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シースルー階段を利用して、大開口をつくる(2ページ目)

日射しのよく入る大開口部が欲しいときは、高さのある窓を作ることがおすすめです。シースルー階段と窓を組み合わせる事で、より効率的な開口部が実現します。

塩野 哲也

執筆者:塩野 哲也

空間デザインガイド

螺旋階段を使って、天窓の光を1階まで導く

螺旋
螺旋階段を使って、最上階の天窓の光を、1階まで導く工夫も出来ます

都市型の極小敷地で、最も効果的に採光を得る方法は天窓を設けることです。しかし2~3階建住宅の場合、最上階の天窓の光を1階まで導くことは困難です。

直線
直線と螺旋を組み合わせたユニークなUターンタイプ
そこで利用したいのが螺旋階段です。螺旋階段を1階から最上階まで通し、螺旋階段の上に天窓を設けます。こうすると、天窓の光は螺旋階段を抜けて1階に届いてくれます。つまり光のダクトを作るのです。

螺旋階段が苦手という場合は、直線階段と螺旋階段を組み合わせたタイプもあります。もちろん壁面にも窓を設ければ、より多くの採光を得られます。

階段は高さ方向を考えるカギになる

このように階段の考え方次第で、住宅のプランは大きく変わります。従来の階段のイメージに縛られない、自由な発想が大切です。ただし安全第一なことは変わりません。

平面プランを見ても、住宅の高さ方向のプランはなかなか想像できませんが、階段をよく検討することで、高さ方向の姿が見えてきます。実際の生活で目にするのは平面ではなく、立体になった空間です。階段をきっかけにして、立体を考える能力を身につけましょう。

カツデンアーキテック
東京都中央区八丁堀3-12-8八丁堀SFビル 7階
TEL03-3552-5018(階段営業部)

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