こだわりの原料と製法で作られた、天然ハーブ石鹸
阿原(ユアン)ソープは、代々医療と薬草の様々な知識や経験を受け継ぐ阿原さんという方が作る天然素材の石鹸です。アトピー性皮膚炎に悩まされていた阿原さんが体に負担をかけない石鹸を求めて作り始めたのがこのユアンソープです。石鹸の原料は自然あふれる台湾の国立公園・陽明山の天然のハーブ。天然の湧水を使ってハーブを栽培し、石鹸やシャンプー、エッセンシャルオイルなどを作っています。使用するハーブは肥料や殺虫剤などを一切使わず、雑草もそのままの土壌に育てた自然栽培。そんなハーブを旬の時期に摘み取り、使っているのだそうです。
ハーブの成分を壊すことないコールドプロセス製法、45~60日の自然乾燥、熟成けん化期間を置くなど作る工程も丁寧。そうして弱アルカリ性の石鹸が仕上がります。
2010年に日本にも上陸しているのですが、台湾では日本では販売されていない石鹸なども数多くあり、値段も日本で買うよりリーズナブルです。日本語のパンフレットもあり、どんな効果があるのかよくわかります。私は空港の免税店で購入したのですが、「松木」という石鹸は235元(約670円)でした。値段は変わる可能性もあるので、ご参考程度に。
見た目もおしゃれな雰囲気ですし、使い心地も抜群です。女性へのお土産にいかがでしょうか。
■購入可能な場所
台北桃園空港免税店、台北市徐州路1号(台北手工芸推廣中心内)、誠品書店(信義/敦南)、SOGO忠孝店ほか、台湾全土100カ所以上の場所で販売
■ユアンソープ
HP: http://www.yuansoap.jp/ (日本公式サイト)
※データは記事公開時点の情報です。