問題数・試験科目について
試験問題は全200問。一般問題及び、実地問題に分けられます。
一般問題
1問1点の問題。問題数は160問。
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法。
実地問題
1問3点の問題。問題数は40問。
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法
点字試験受験者に対しては、実地問題については行われず、翌日の口述および実技試験にてその内容を補います。その他、視覚障害者に対しては、弱視用試験又は点字試験による受験が認められており、点字試験受験者に対しては、試験問題の読み上げの併用による受験が認められています。
口述試験及び実技試験について(点字試験受験のみ)
点字試験受験者に対し、実地問題に代えて次の科目が行われます。
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法
試験形式について
試験時間は午前午後ともに2時間40分。
問題数は午前100問。午後100問。
問題の内訳は、午前午後ともに一般問題80問。実地問題20問となります。
また、問題は五肢択一問題が多いですが、近年五肢択二問題が増えてきています。
では、気になる合格基準や合格率はどうなっているのか?
これは、次の理学療法士(PT)の合格基準と合格率でご紹介します。