アルコール特有のきつさがなく、フルーティで飲みやすい「アイスワイン」
「ドイツ」と聞いて、一般的な人がイメージするものといえば、「サッカー」や「車」、そして「お酒(ビール・ワイン)」などではないでしょうか。プレゼントとしては「後に残らないもの」を贈るのがスマートだと、どこかで聞いたことがあります。ヨーロッパでは、パーティに招かれた時は、花束か飲み物を持参するのだとか。
花は、場が華やかになります。しかも枯れてしまえばすぐに、心置きなく捨てられるから、最近私もお呼ばれになったときはお花を持っていったりします。
飲み物も同様に後に残らないもの。そこでもし、あまりドイツを知らない人に「ドイツに行ってきたよ!」と言いたいのなら、お土産にワインをお勧めします。中でも、いわゆる赤ワインや白ワインではなく、「Eiswein」(アイスワイン)がよいでしょう。
私は下戸でほとんどお酒が飲めないのですが、ドイツのアイスワインは飲めます。もちろんお酒だから少ししか飲めませんが、アルコール特有のきつさがなく、フルーティで飲みやすい!
また、一般的になじみがないからお土産としてビックリされます。あまりお酒の飲めない私のような人にも飲めるし、お酒好きな方にもピッタリですよ。
細めのボトルのものが多いのはなぜなのか、下戸ゆえにその理由は知らないのですが、あのスリムなボトルはインテリアにも素敵だと思います。
今は日本でも安く出回っています。私が本場ドイツで買ってきたものは、正直言うとぼったくられたなと思っているのですが(笑)、2本で45ユーロくらいでした。