ホーチミン/ホーチミンの観光

バックパッカーの聖地!? ファングーラオとは(2ページ目)

ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマーを横断するバックパッカーが集う町、ファングーラオ。この通りはまさに眠らない町。昼間は露店で、夜はバーでビールをひたすら飲む欧米人。異国情緒の香りを手っ取り早く感じることができる通りです。贅沢な5つ星ホテルもいいけれど、ゲストハウスに泊ってバックパッカーの人たちと交流を深めるのもおすすめです。

古川 悠紀

執筆者:古川 悠紀

ホーチミンガイド

まさにカオス! ファングーラオ通り

phamngulao

ファングーラオ通り

まさにカオスという言葉がぴったりのファングーラオ通り。バイクタクシーやシクロの客引き、売り子の叫び声、ちょっと怖いタトゥーショップ、行き交う観光客等々。かなりスパイシーの効いた道となっています。ただし、基本は皆さん親切な人ばかりです。多少の下心はあるかと思いますが、英語も喋れますし、外国人に慣れているので交流を深めるチャンスでもありますね。

 

tour

現地ツアー会社もたくさんある

ファングーラオ通り沿いには現地ツアー会社がたくさん並んでいます。料金は店によってさほど差があるわけではないので、親しみやすいスタッフがいるところで予約してください。バスや飛行機のチケット手配はもちろんのこと、ホーチミン郊外のツアーも手配できます。ただしここはあくまでもバックパッカーの町。基本は他のエリアに行く際の移動手段の確保に利用されます。

 

bike

レンタサイクルは旅の基本

電車のないベトナムでは、移動の基本はバイクです。外国の地でバイクを走らせるのはちょっと恐いかと思いますが、乗りこなせるようになったらホーチミン旅行が10倍は楽しくなります。ちなみにレンタルする場合はパスポート、もしくはデポジット(300ドル~500ドル)が必要となります。1日レンタルで約20万ドン(約1200円)です。 

 
change money

両替はどこでもできる

各国の旅行者が集うので、当然両替商もいたるところにいます。ただしレートは店によって若干の差がありますので、一番高く換金してくれる店を探しましょう。ちなみに2012年末からアベノミクス効果でかなりの円安になっています。

 
 
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店はアリスブー。昼はカフェ、夜はバー

ファングーラオ通りはバックパッカー街で一番長い通りとなります。途中デタム通りに入る交差点があるので曲がってみましょう。ちなみに写真正面に写っているのは『ALLEZ BOO(アリス ブー)』という店で、昼はカフェ、夜はバーの顔を持っています。このようなお店はこの界隈にはたくさんありますので、昼も夜も楽しめるのが特徴ですね。エキゾチックな夜を満喫してください。

>>ツアー会社、お土産を探すならここ。デタム通り
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