親の役目は手本を見せること
本人に任せることは、「子供に任せる=放置する」ということではありません。親の役目は、「子供の手本となること」。子供は、赤ちゃんの時から、親の言動を見聞きして、それを真似ることで学習をしていきます。親からよく話しかけられている赤ちゃんは、言葉を話し出すのが早いですし、親が常に子供に笑顔で接している家庭の子供は、やはり笑顔溢れるこどもに育ちます。また、親が朝早く起きて読書をしている家庭は、自然と、子供も早く起きて読書をするようになっていきます。子供の手本となることは、子供の学習に繋がるだけでなく、皆さん自身をより魅力的な人間に成長させ、人生をより充実したものにしてくれるのではないでしょうか。
量より質にこだわる
最後の「頑張り過ぎない教育」ポイントは、量よりも質にこだわるということです。「時は金なり」という言葉の通り、時間は貴重なものですから、より効率の良い教育方法を取りたいものです。今回は、質を追求するためのコツを2つご紹介します。- 小分けにする
- ゴールデンタイムを活用する