出会い力が退化している人は早いうちに手を打ったほうがいい
一方「6項目」の件数が「むしろ減っている」という方は生活に大きな改善が必要です。「活動内容が間違っている」あるいは「活動の量が足らない」または「魅力が足らない」という状態を指しています。この場合は一刻も早い「生活の見直し」が必要になります。
末期症状とも言えるのが「会社と家の往復だけ」「プライベートの異性友人が一人もいない」「同性の友人もみな結婚してしまっている」「気が付いたら一人恋活&婚活」という状態です。こうなる「願望」はあっても相手から「ニーズ」を持って貰えない状態へと移行してゆきます。やがて結婚に固執するあまりコミュニケ―ションがぎこちなくなり、業者の婚活サービスに登録しても成果が出ないという状態になってしまうのです。
もしこのような状況になってしまったら……ここから抜け出すためにはライフスタイルからセルフイメージ、第一印象、話題、ファッション、交友関係、などすべての面で「オーバーホール」が必要になり、しかも回復には半年~1年以上の時間を要してしまいます。こうなる前にぜひとも “手を打ってほしい”のです。今のうちに「自分に合った」「成果の出る」恋活・婚活に“切り替えること”を強くお勧めしたいと思います。(次のページに続く)