手作りいちごジャムを使ったフランス風マシュマロギモーブレシピ
ホワイトデーにぴったりのフランス風のマシュマロ、ギモーブを作ります。手作りのいちごジャムを加えているので自然な味で子供のおやつとしても喜ばれます。少し酸味のあるいちごジャムは牛乳に加えて混ぜると簡単に美味しいいちごミルクができます。
マシュマロを作るうえで大切な材料は卵白とゼラチンです。泡立てた卵白に熱いシロップを加えて卵白に火を通し、それをゼラチンで固めます。だからマシュマロにはコラーゲンがたっぷりと含まれています。今回はいちごのマシュマロにしましたが、いちごはビタミンCがたっぷりなので美肌効果が抜群の組み合わせです。
マシュマロを作るうえで大切な材料は卵白とゼラチンです。泡立てた卵白に熱いシロップを加えて卵白に火を通し、それをゼラチンで固めます。だからマシュマロにはコラーゲンがたっぷりと含まれています。今回はいちごのマシュマロにしましたが、いちごはビタミンCがたっぷりなので美肌効果が抜群の組み合わせです。
いちごのギモーブの材料(全量)
いちごのギモーブの作り方・手順
いちごジャム
1:いちごは砂糖・レモン汁を加え混ぜ10分程おく。
いちごは水洗いしてへたを取り、1cm角位になるように大きさをそろえて切る。砂糖・レモン汁を加え混ぜ10分程おく。
2:とろみがつくまで煮詰める。
1を中火にかけ、沸騰したらアクを取りながらとろみがつくまで煮詰める。
いちごのギモーブ
3:ゼラチンを戻しておく。
ゼラチンは氷水で戻し、軽く水を絞って湯煎で戻しておく。コーンスターチと粉糖は同量で混ぜ合わせておく。バットにクッキングペーパーを敷いてコーンスターチと粉糖を混ぜ合わせたものを茶漉しでふっておく。
4:125度になるまで煮詰め始める。
水(75cc)・グラニュー糖(240g)・水飴を小鍋に入れて125度になるまで煮詰め始める。
5:角が立つまで泡立てる。
卵白はグラニニュー糖(10g)を加えて角が立つまで泡立てる。
6:混ぜ合わせる。
5に4を加えて混ぜ合わせる。
7:ゼラチンを加えてさらに混ぜる。
6に3のゼラチンを加えてさらに混ぜる。
8:いちごジャムと食紅を加える。
7にいちごジャムと食紅を加える。
9:荒熱が取れる位まで泡立てる。
荒熱が取れる位まで泡立てる。仕上がりはもったりと垂れる位の固さが目安です。
10:常温に一晩置く。
9を3で準備しておいたバットに流し入れ、コーンスターチと粉糖を混ぜ合わせたもの茶漉しでかけ、常温に一晩置く。
11:切り分ける。
10を切り分け、切り口がくっつかないようにコーンスターチと粉糖を混ぜ合わせたものを茶漉しで薄くまぶす。たくさんついてしまった時には刷毛ではたくとよい。
ガイドのワンポイントアドバイス
今回は手作りのいちごジャムを使って作りましたが、もちろん市販のジャムを使用してもできます。ただ、両方の味を作り比べると手作りジャムで作るほうがフレッシュないちごの味がして美味しく仕上がりました。いちごのある季節でしたら是非ジャムを手作りしてみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。