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チョコの包み紙やアルミホイルを使った、スプーンやお皿の作り方

板チョコの包み紙を捨てる前に、おままごとで使えるスプーンやお皿を作ってみませんか? 作り方はとても簡単なので、たくさん作ることも出来ますよ。画像と共に解説しますので、子どもと一緒にチャレンジしてみてくださいね。

トモコ ガルシア

執筆者:トモコ ガルシア

工作・手作りグッズガイド

アルミホイルで簡単! おままごと用のスプーンやお皿の作り方

アルミホイルを使ったスプーンの作り方

チョコの包み紙(又はアルミホイル)は手でやぶいたり、くっしゃっとつぶしながら、 いろいろな形がかんたんにつくれます。

バレンタインデーじゃなくても、365日いつもチョコレートをかかせない私ですが、板チョコの包み紙ってサラサラしていて軽くて、白っぽい銀色がいい感じですよね(なんて思うのはわたしだけ?)。チョコの匂いも残っていて、子供の頃はひみつの宝物みたいでした。

捨てる前に、母がこの銀紙で魔法のようにパパッとワイングラスを作ってくれたことがあったのを思い出して、何か作れないかなと考えてみました(アルミホイルでも代用できます)。
 

チョコの包み紙で作るおままごとのお皿とカラトリーの材料

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材料はこれだけ、ハサミも要りません

[材料]
・チョコの包み紙(又はアルミホイル)
・デコシール
・油性マジック
[道具] 
・ボンド

 

 

スプーンを作る

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イメージしながら銀紙をつぶしてみると 結構かんたんに形になります

銀紙を手で適当にピリピリとちぎって(だいたい8×4センチくらい)、2つ折りにする。指先でスプーンの先は丸く、柄は細くつぶして形をつくる。

 

フォークを作る

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細いところは指でつぶしたり爪でも押したり、 少し力をいれて

銀紙(だいたい16×4センチくらい)を2つ折りにして、上に2カ所に切り込みを入れてフォークの先を曲げて細くつぶして形をつくる。柄も指でつぶして形をつくる。

形が歪んでしまったら、銀紙を足して又細かくつぶしながらくっつけて、とれそうだったらボンドで付ければ大丈夫。

 

お皿を作る

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この通りでなくても、丸を意識しながらくしゃくしゃとつぶしていくと お皿になります

銀紙を四角(だいたい7×7センチくらい)に手で破く。四隅を内側に折りたたんでから周囲全体を5ミリづつくらい丸くたたんでいく。

手のひらをまるめて、そのカーブに銀紙を押しつけてお皿のカーブをつける。

 

 

ハートを作る

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油性マジックの太い方で全体にぬります

銀紙(だいたい4×5センチくらい)の片面を赤い油性マジックで塗る。乾いてから1カ所切り込みを入れて、四隅を折ってくしゃくしゃとハートの形を意識しながらつぶしていく。

ハートの他に、リンゴなど作ってもいいですね。

 

デコシールを貼ったり、マジックで色をぬる

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かんたんなので、たくさん作ってみてね

スプーンとフォークの柄のところにデコシールを貼る。お皿の周囲に油性マジックで色をぬる。できあがり!

お皿にはビーズなどのせて、スプーンですくっておままごとあそびしてね。



■チョコの包み紙で作るおままごとのコーヒーカップはこちら

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