歌舞伎座開場までのカウントダウン

グランドオープンが待ち遠しい新生、歌舞伎座

グランドオープンが待ち遠しい新歌舞伎座

2010年4月に第4期歌舞伎座が閉場して3年、2013年4月2日に待望の第5期歌舞伎座が開場いたします。開場に先立ち、2013年2月14日に行われたライトアップ試験点灯時の模様と照明演出の全貌をお届けします。
 

GINZA KABUKIZA 基本情報

まずは、新生『歌舞伎座』と後方の歌舞伎座タワーからなるGINZA KABUKIZAについて基本情報をおさえておきましょう。

施設名:GINZA KABUKIZA(ぎんざかぶきざ)
歌舞伎座と後方のオフィスビル歌舞伎座タワーからなる複合施設
高さ143m、29階建ての歌舞伎座タワーは銀座1高いビル
キャッチコピーは『イザ、ギンザ、カブキザ。』

立地及びアクセス
都市機能と生活文化の発信拠点かつ観光スポット銀座
東銀座駅直結、しかもバリアフリーで利便性がアップ

建築デザイン:建築家 隈研吾氏

照明デザイン
照明デザイナー 石井幹子(もとこ)氏、石井リーサ明理(あかり)氏
石井幹子氏と明理氏の母娘と隈研吾氏のコラボレーションは世界初

ここからは、隈研吾氏から「世界にもこれほど照明に凝った劇場はない」「画期的」「感激」と賛辞を受けた最先端の照明デザインを解説します。


照明デザインコンセプト~世界初の光を創る

世界初の光で歌舞伎の殿堂を照らす

世界初の光で歌舞伎の殿堂を照らす


  1. ランドマーク (東京の新しいランドマークを創る)
  2. 文化 (世界に誇る歌舞伎座の美を継承し、日本の文化を表現する)
  3. 建築 (建築の意匠を引き立たせる)
  4. 技術 (新しい日本の光技術を用いる)
  5. 環境 (省エネ、省電力を実現)

今まで数々の『初』を手掛けてこられた照明デザインのパイオニアである石井幹子氏ですが、第5期歌舞伎座照明デザインでも「世界初の光を創る」ことにこだわっています。また、光で日本の文化を表現して新しいランドマークを創ると謳っています。日本人の白に対する繊細な感覚を生かした照明デザインの力で、歌舞伎の美をそして日本文化を世界に発信していきます。初点灯終了後のインタビューで石井リーサ明理氏は「市川団十郎さんや中村勘三郎さん、歴代の名優の方々が天国からご覧になる目印になれば」とコメントをよせました。


次のページでは、いよいよライトアップの見所をお届けします