クマ/目のクマの解消法

老け顔のもと!ガンコな「クマ」の原因と対策【後編】(2ページ目)

疲れたような印象を与え、見た目年齢をも大きく老けさせてしまう、目の下のクマ。慢性化しないよう、気づいたら早めのケアを行いましょう! 今回は、クマのタイプ別に効果的な対策をご紹介します。

城後 紗織

執筆者:城後 紗織

化粧品・時短美容ガイド

茶グマには「美白ケア+コットンはさみうち」

目の下が茶色くくすんで見える「茶グマ」の原因は、紫外線ダメージや摩擦によって引き起こされた色素沈着。

メラニンが蓄積された状態なので、美白と同じケアが必要となります。美白効果のある美容液などを使ってケアしながら、紫外線対策も夏だけではなく年間通じて行うようにしましょう。

さらに、アイメイクのクレンジングも一度見直してみてください。アイラインやマスカラを落とそうとして、ゴシゴシこすっていませんか? 摩擦による刺激はメラニンを増加させてしまいます。クレンジングはやさしく入念に行いましょう。ウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使っている人は、落ちやすいものに替えるのもこすりすぎを防ぐコツです。

おすすめしたいのは、コットンにアイメイク専用のリムーバーを十分に含ませて半分に折り、まつげを上下から挟むようにしてメイクを浮かせる方法。仕上げに目のキワまでやさしく拭き取れば万全です。

茶グマにはこれもオススメ!

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年齢とともにくすみがちなアイゾーンをケア

アンプルール「ラグジュアリーホワイト コンセントレート アイ」
18g/6000円(税抜)

美白効果の高い、新安定型ハイドロキノン配合の色グマ集中アイケア美容液。メラニンの連鎖にアプローチして透明感を与え、くまなく澄みわたる目もとに。

 

黒グマには「アイクリーム+表情筋エクササイズ」

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アイクリームをお手入れに取り入れよう!

目の下の皮膚が加齢などによってたるみ、その影が黒く見える「黒グマ」。目もとにハリを与えてたるみを解消するケアが必須です。

目元のたるみの原因としては、乾燥、コラーゲンやエラスチンの減少による弾力の低下、表情筋の衰えなどが挙げられます。対策としては、ハリや弾力をアップさせるアイクリームを使ってしっかり保湿するのが効果的。

また普段、目の周りはあまり動かさないので筋肉が衰えやすく、たるみが加速しがち。エクササイズで時々、目の周りの筋肉を鍛えましょう。目をぎゅっと閉じて5秒キープした後、思いきり見開いて5秒キープ。これを3回繰り返します。

目もとがむくんでいるとたるみが目立ちやすいので、むくみ対策として、塩分や水分を摂り過ぎないよう心がけて。

黒クマにはこれもオススメ!

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コラーゲンネットワークに着目し、目もとのゆるみへアプローチ

エピステーム「アイコンセントレイトクリームa」
18g/11000円、9g /6500円(いずれも税抜)

目もとの乾燥やハリ不足などのさまざまなお悩みにマルチにアプローチする、リッチな感触のアイクリーム。目もと、目じり、まぶた、目袋にうるおいを与えてトータルケアできる、オリジナルデザイン処方を採用。ピンとハリ感のある目もとへ導きます。

すっきりクリアな目元を目指して、今日から対策を始めましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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