スウェーデン/ストックホルムの観光

ストックホルムの市庁舎と旧市街を1日で満喫しよう(2ページ目)

ストックホルムのシンボル、市庁舎は、ノーベル賞の晩餐会が行われる場所として大変有名です。この市庁舎と中世の香り漂う旧市街を1日で楽しめるコースをご紹介します。

サリネン れい子

執筆者:サリネン れい子

スウェーデンガイド


ストックホルムのシンボル、市庁舎へ!

旅の情報が集まったところで、いざストックホルムの町へ! ストックホルム、スウェーデンといえば、やはり市庁舎(Stadshuset、スタッツヒューセット)。ノーベル賞の祝賀晩餐会で有名な市庁舎を見ないことには、ストックホルムに来たとは言えません。ツーリストセンターからは徒歩で10分もあれば市庁舎につきます。市庁舎の中はガイドツアーで回ることができます。夏の間は、市庁舎の塔に登ることもできますので、足に自信のある方はぜひ登ってください。

<DATA>
■市庁舎(Stadshuset、スタッツヒューセット)
住所:Ragnar Östbergs Plan 111220 Stockholm
電話番号:+46(0)8-508-29058
営業時間:ガイドツアーの時間は季節によって変わることもありますし、市庁舎で行われる行事によって中止になる場合もあります。必ず確認をしてください。ガイドツアーの所要時間は約45分です。
毎日 スウェーデン語のツアー 12時と14時、英語のツアー 10時、11時、12時13時、14時、15時6月~8月の間:英語のガイドツアーは9時30分~16時まで、30分間隔で行われます。
アクセス:ストックホルム中央駅から、徒歩約10分
ホームページ:公式ホームページ英語版

国会議事堂

丸い大きな窓が目印の国会議事堂

市庁舎を後にし、来た道を戻りながらメーラレン湖に沿って歩いていくと、右手に丸い窓が目印の国会議事堂(Riksdagen、リクスダーン)、正面にオペラハウス (Operan、オーペラン)が見えてきます。ストックホルムのメインストリートのひとつ、王女様の通り(Drottningsgatan、ドロットニングガータン)と呼ばれる歩行者天国にぶつかれば、そこが旧市街の入り口を示してくれます。ちなみに、国会議事堂は曜日によって無料のガイドツアーがあるので参加してみると興味深いと思います。詳しい日程などは、ツーリストセンターで確認 しましょう。
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