痛気持ちいい、カッサマッサージ
肌は手をかければ手をかけるほど、ちゃんと応えてくれます。ただしそれはお金をかけることだけではないとわたしは思っています。年齢を重ねるとシワと同じくらい気になるのがタルミ。毛穴が棒状になってきたら「危ない! 」のサインですよ。でも、決して遅くはありません。
タルミを感じたら、最近流行ってもいますが、天然石などの『カッサ』というものを使ってみてください。
あごの方から上へ上へとカッサを滑らせていくだけで、簡単にタルミ予防のケアができますので、時間がない人でもテレビを見ながらやお風呂に入りながらできるはずです。
■手順
- メイクを落として洗顔したら、化粧水や乳液で肌を整えておきます。
- 顔全体にクリームなどをたっぷり目に塗ってください。このとき、クリームはケチらないこと。コストが高いクリームを使っている場合は、マッサージ用にお安いクリームを購入するのもオススメです。このとき、クリームはクビからデコルテまで付けるようにしてください。
- 顔がテロテロになったらカッサを滑らせていきます。このとき平な面ではなく、肌に対して直角にカッサを付けて滑らせます。最初は痛いと思うかもしれませんが、徐々に「痛気持ちイイ」に変わっていきますのご安心を!
- 気になる部分は特に念入りにカッサを滑らせてください。
- 顔全体のケアが終わったら、今度は耳の下から鎖骨へ集めた脂肪を流し混むような感じで首横にカッサを滑らせます。リンパに余分なものを流していくことで、脂肪も取れやすくなるそうです。
ながらマッサージでも現れる効果
わたしは書籍の付録についてきた天然石のカッサを使用しています。最初は力を入れずに滑らせているだけでも、結構痛かったのですが、テレビを見ながらやるようにしていたら、いつの間にか痛みはなくなり気持ちよさが先立つようになりました。カッサマッサージを続けてからは、タルミも気にならなくなっていますよ!
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