あとは馬券を握りしめながら、レース観戦
こうして先ほど記入したマークカードは、ウインプリメーラの単勝500円馬券に。なお、馬券を買っている間に、出走馬たちは続々とスタート地点へ向かっていきます。あとはレースを待つだけ。
15時35分。いよいよ運命のレース。頼むぞ、ウインプリメーラ。
では、以下の動画リンクから、レースの模様をどうぞ!
1月12日フェアリーステークス レース動画(JRA)
写真でのダイジェスト映像はこちら。(カメラは素人なので、そこだけご勘弁を)
どうですか、この大接戦。寒さ吹き飛ぶ大熱戦。そして、結果は大波乱。
写真判定の結果、わずかな差で勝ったのは、なんと16頭中10番目の人気という、まったくノーマークの8番クラウンロゼ。
そして我がウインプリメーラは、自慢のセンスが影を潜め、テクニカルコースに苦しむという予想外の展開。いつものように先団につけられず、後方のまま終わってしまいました……。
【ポイント6】
馬券は、外れても後悔しない金額で買うのが安全
的中した場合は至福のひとときを味わえる
落ち込んでいても仕方ないので、もし馬券が的中した場合の話を。レースが終わると、電光掲示板に、各馬券の当たり目(的中番号)と配当金(オッズ)が出ます。この配当金は「100円の馬券が○○円になりますよ」というもの。たとえば今回、フェアリーステークスを勝った8番クラウンロゼの単勝は、100円→8330円という意味。つまり倍率は83.3倍なので、200円買っていたら16660円、500円買っていたら41650円になります。買っていたらの話ですが。
ただ、単勝でこんな高い倍率は貴重。大抵は10倍以内、低い時は2倍以下のケースもあります。今回はそれほど予想外の結果だったわけで、外れても仕方ないレースといえるでしょう。どうか、そういうことにしておいてください。
もし馬券が当たった場合は、先ほどの自動発売機か払戻窓口と書かれた場所にいき、的中馬券を投入口に入れるか、スタッフに渡します。すると先ほどの配当オッズに合わせて換金されます。
【ポイント7】
当たり馬券を換金する瞬間は、誰もがニヤけてしまう
以上が馬券購入の一連の流れです。
競馬場や場外馬券売り場にはJRAのジャンパーや制服を着たスタッフがたくさんいますので、分からなくなったらどんどん聞きましょう。
なお、今回は単勝というシンプルな買い方をしましたが、さらに細かいテクニカルな買い方については、また項を改めてご紹介したいと思います。
(リンク)
馬券ガイド –JRA
競馬シミュレーター –JRA
第29回フェアリーステークス レース結果 –Yahoo! JAPAN スポーツ
馬券購入ガイド|競馬ラボ