学費・教育費/教育資金の貯め方

教育資金はとにかくコツコツ積み立てる!

私が実践している教育資金の貯め方をご紹介します。12年間とにかくコツコツ、子どもにいただいたお金はなかったものとして貯金する。これが一番貯まるのではないでしょうか?

投稿記事

  • Comment Page Icon
小学3年生の子どもがいる主婦です。私が実践している教育資金の貯め方です。

教育資金の貯め方

1.まず、子ども名義の口座を作ります
このとき下ろしてしまいそうな方は、郵便局で口座を作り、カードは作らない。もしくはカードは封を開けず、子どもが大きくなって自分で口座を管理できるようになるまで保管しておく。郵便局は通帳で入金できます。

2.出産・七五三・入園入学祝い、お年玉、多めにいただいたお小遣い、医療費控除等の市税の還付金は全てこの口座に入金します。

3.更に毎月の児童手当(我が家の場合、6歳まで児童手当が5000円だったため)+2万円を積み立てています。
現在は3歳まで1万3000円、それ以降は1万円ですから、月々の積立額は5000円~1万円でもよいと思います。

4.100万円貯めたら(この金額になると別の目的で下ろすことがなくなる)ネット銀行の金利の良い定期に移していきます。
今でしたら香川銀行のセルフうどん支店トッピング金利定期(0.5%)や新生銀行1~5年定期(最大0.5%)などがよいでしょう。使う予定が決まっているので、あくまでも元本保証のある預金にしましょう。

一応、このまま中学3年まで児童手当が1万円支給されれば、このペースで中学3年までに500万円くらい、ちょうど大学の学費分が貯まります。

現在は公立高校実質無償化ですが、それが廃止されても中学3年生までに教育資金を貯めてしまえば、高校は貯蓄に回していた分を学費に充てることで、月々の予算内に収めることができます。

12年間とにかくコツコツ、子どもにいただいたお金はなかったものとして貯金する。これが一番貯まるのではないでしょうか?
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/12/31まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます