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化粧品の片付け方&収納テクニックを教えて!

あふれかえる化粧品の数々……どう片付けていいかわからない!そんな悩みに美容のプロがお答え。ビューティーツールやコスメなど、化粧品まわりの整理整頓テクニックについて教えてもらいましょう。

執筆者:MICO 編集部

今回はこんな質問が届きました
「化粧品が片付けられない……きれいに収納して整理整頓するには?」

Q. あふれかえるコスメの数々をどうしていいかわかりません。ビューティーツールや化粧品まわりの大掃除をしたいです。片付け方と収納方法、おすすめのお掃除テクニックを教えてください!


A.一定のスペースに入る量だけと決め、ときめかないものは思い切って捨ててスッキリ!

化粧品の片付け&大掃除テクニック

化粧品をきれいに収納する方法は?


私も仕事柄、化粧品やビューティーツールがビックリするほど家にひしめています。案外、スッキリ生活できているのは、私なりのルール、収納方法があるからかもしれません。

まず、一定の収納スペース(化粧BOXや引き出しなど)を決め、そこに入らなかったモノは捨てる。ふたつめは、今ドキの言い方をするなら“ときめかない”ものはできるだけ処分する。ベストセラーにもなった『人生ときめく片付けの魔法』(近藤麻理恵/サンマーク出版)のやり方ですね(笑)。高かったからなど「いつか使うかも」と思って取っておいても結局そういうのって使わないことが多いんです。

また、私がやっている収納方法でおすすめなのは、雑誌の付録でついてくるミニトートやポーチの活用です。それらの中に、美顔ローラー、ヘア小物類、ファンデーションなどアイテム別に収納。ミニトートやポーチごとなので中身もわかりやすく、バラバラにならず、それらをカゴに収納しておけば見た目もスッキリ。アイテム別で必要なものが取り出せて便利ですよ。

でも、これから年末の大掃除にむけ、どこから手をつけていいかわからなという方もいらっしゃるとでしょう。そんなときは、一旦、化粧品やツールを全部出してみましょう。どんなものを持っているのかを確認するのです。そのうえで仕分け開始。仕分け法は、「使っているもの」「使っていないもの」とザックリまずふたつに分けます。次に「使っていないもの」の中で、先の“ときめき”をキィワードに「いるもの」「いないもの」に分けていきます。同じような色みの口紅やアイカラーは、2点くらい残していけばOK。使うものと、万が一のときのサブ用です。

何年も前に買った化粧品は、衛生面からも思い切って処分しましょう。2年以内前のもので、顔につけるスキンケアものであれば、ボディに使うといいですよ。余談ですが、ボディも化粧水、美容液、乳液というステップでつければお手入れするとぜんぜん肌が驚くほど違ってきますよ。普段はそんな贅沢できないけれど、使い切れなかった化粧品があるならこういう使い方で活用してあげればムダがないですよね。中には「どうしよう」とどうしても決められないものも出てくるはず。それはちょっと検討アイテムとしてまとめておきましょう。 そして、また後日検討してみるといいですよ。

山本浩未さんおすすめのアイテム

 

雑誌の付録を有効活用!
気がつくとどんどん溜まってしまう雑誌の付録のポーチやミニトートに「美顔器やドライヤー、ヘアケアグッズ、スキンケ類など、アイテム別に分けています。それをいくつかのカゴにわけて収納。ひと目でわかりやすいしゴチャゴチャした印象になりません」(山本さん)

 

 

 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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