笹子トンネルの復旧見通しが発表に

笹子トンネル

 

2012年12月25日、NEXCO中日本より、天井板崩落事故により通行止めが続いていた中央自動車道・笹子トンネルの開通見通しについて発表がありました。現在笹子トンネルは上下線とも通行止めとなっていますが、事故の起きていない下りの2車線を対面通行とし仮復旧させるそうです。この記事を執筆している12月26日の時点で、通行再開は12月29日になる見込みで、時間は未定とのこと。対面通行となるのは全長4.7kmの笹子トンネルを含む約8kmで、トンネル内は40km/h、トンネル前後の区間は50km/hの速度規制が実施されます。

二車線が一車線に絞られるボトルネックによる渋滞がどの程度生じるかが気になるところです。25日の発表を受け、当局担当者のミーティングが開かれた模様で、通行再開に向け「インフォメーションもこれから」とのこと。現在、NEXCO中日本HPで展開中の「渋滞予測・お出かけガイド 2012冬」において、渋滞予測リストから中央自動車道が外されていますが、これも通行再開時には予測対象に戻される見込みです。

各所で発信されている交通情報をチェックしよう

この中央自動車道・笹子トンネルの通行止めにより、併走する国道20号線が迂回路となりました。現在その所要時間が日中、1時間ごとに山梨県警によって集計され、甲府河川国道事務所HPやツイッターにアップされていることはご存知でしょうか? 同HPからは、迂回部分の国道20号線各所に配されたライブカメラを確認できます。

また、NEXCO中日本では天井板崩落事故前の11月30日に年末年始の高速道路渋滞予測を発表しています。それによると、下り線の渋滞のピークは1月2日(水)~3日(木)、上り線の渋滞ピークは1月2日(水)~4日(金)で、いずれも年明けとの予測。この予測は頭に入れておいた方が良さそうです。

上り線の笹子トンネルを使った対面通行での仮復旧に際しては、事故に備え警察車両やレッカー車を該当エリアに常駐させるそうですが、二車線を一車線にするわけですから、事故の可能性は高くなります。中央自動車道で笹子トンネルを通るなら、まずラジオで交通情報を確かめながら向かいましょう。渋滞情報をキャッチしたら、SA、PAで情報収集を。確実にアンテナが立つSA、PAで、前述HPやライブカメラ、ツイッターを確認し対策を練りましょう。

また、渋滞前の給油もお忘れなく。渋滞中はSAも混雑、給油待ちも長蛇の列となるからです。心許ないガソリンの残量を気にしながらの渋滞走行はストレスフルですよ!

NEXCO中日本

NEXCO中日本「現在の高速道路交通情報(アイハイウェイ中日本)」

NEXCO中日本「年末年始の高速道路渋滞予測 中日本版」

NEXCO中日本「年末年始の高速道路渋滞予測 首都圏版」

NEXCO中日本「渋滞予測・お出かけガイド 2012冬」

NEXCO中日本「中央自動車道笹子トンネルの開通見通し」

甲府河川国道事務所
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