職場でモテる女性でいますか?
今回は、職場でモテる人とモテない人の違いを、「大人女子」と「子供おばさん」を比べて紹介します。
まず始めに、ここでの「大人女子」と「子供おばさん」の定義について紹介します。
「大人女子」……歳を重ねても、若々しくて可愛らしい女性。
「子供おばさん」……大人女子になりきれない、若作りの子供っぽいおばさん。
職場で「大人女子」はモテるけど、「子供おばさん」はモテません。
では、2人の違いはなんでしょうか?
職場での「大人女子」と「子供おばさん」の大きな違いはこの3つです。
■ 謙虚さを持っているか
■ 感情をコントロールできるか
■ 男性と張り合っていないか
ひとつずつ紹介していきます。
謙虚さを持っていますか?
どんな立場になろうと、謙虚さというのは、誰にとっても大切なことです。キャリアウーマンになると、2つのタイプに分かれる傾向があります。
・ 自分よりも立場の弱い人(取引先や部下など)に強くなる人
・ 自分に強くなれる人
「子供おばさん」は、部下や取引先など、自分よりも立場の弱い人に、偉そうな態度をとりがちです。
「大人女子」は、どんな相手に対しても謙虚に対応し、自分の立場を振りかざすことはしません。だからこそ、職場でもモテるのです。
そもそも「ビジネスで立場が上」というのは、人としての価値も上ということではありません。
ビジネスにおける“役割”の話であって、人間性や人間力とは別物なのです。
出世をし、立場が上になればなるほど、自分の意見は通りやすくなるし、発言力も出てくるもの。
命令をすれば部下が言うことを聞いてくれるし、時にはうぬぼれてしまうことだってあるでしょう。
だからこそ、「自分よりも立場の弱い人」にではなく、「自分」に強くなることが大切なのです。
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威張る人の中には、「相手を従わせたい(=自分を認めてほしい)」という気持ちでやっている人もいます。
でも、威張られる人からすると、「この人は私のことをリスペクトしてくれないから、私に対して威張るのだ」と思ってしまいます。
「威張る」=「相手をリスペクトしていない」行為なのです。
基本、「相手をリスペクトする人が、相手からもリスペクトされる」ものです。
つまり、威張る人は、相手をリスペクトしていない分、相手からもリスペクトされません。
威張るのは、自分に自信がないことの裏返しです。
だからこそ、「自分」に強くなって、自信と実力をつけるようにしましょう。