VAIO E14P
Win 8の新しい操作も、従来の延長上で利用可能
VAIOシリーズの中で、コストパフォーマンスが高く日常利用に適したモデルがVAIO Eだ。VAIO Eは11.6型から17.3型まで液晶サイズ別にいくつかのモデルがラインナップにある。今回レビューしたのはその中でもタッチパネルに対応した14型液晶を搭載した店頭モデルのVAIO Eシリーズ14P SVE14A29CJSだ。
VAIOシリーズでタッチパネルに対応で目立つのはVAIO DuoやVAIO Tapだ。これらの製品はWindows 8のタッチパネルに最適化した新機軸の製品だ。
特にVAIO Duoはタブレットとしても使えるようになるなど、従来のノートパソコンとは使い勝手が大きく変わる部分もあり、大きな変化を望まない方にはおすすめしづらい。
Windows 8自体も大きく変化しているため、従来のWindowsに慣れている方は、基本的な操作方法も戸惑うことだろう。
その点では、従来のノートパソコンの延長線上のデザインで、液晶画面にタッチパネルを採用し、画面に触っての操作にも対応、今までの操作方法は変わらない。新しい操作方法も従来の延長上で利用する事ができる。
実際に画面に直接触っての操作が使いやすいかどうかは、慣れなどにもよる。実際にしばらく使用して、もしも慣れなかった場合は、タッチパネルを使わなければいいだけなので、タッチパネルが付いていることのデメリットは無い。