可愛らしさに心躍る工芸品!
土産物店でなくても、色々な場所で素朴な工芸品を手に入れることができます。市場(mercado、メルカード)や青空市(feira、フェイラ)のそばを通ることがあったら、ぜひ覗いてみてください。
素朴で温かみがある工芸品。インテリアが好きな方のお土産にいかがですか?
右の画像は、ひょうたんで作られた鶏の飾りです。素材がひょうたんだけに軽く、両手に収まるサイズです。値段は8レアルほど(約400円)。鶏のモチーフはブラジルでよく見かけますが、ルーツは過去にブラジルを植民地としていたポルトガルです。
アヒル、ペンギン、イチゴなどバリエーションが豊富。贈る相手にぴったりな柄が見つかりそうです
画像は、刺繍がほどこされた布巾です。一枚7レアルほど(約350円)。種類がたくさんあって選ぶのも楽しいです。普通に食器拭きに使ってもいいですし、かごに掛けたり埃よけに使ってもかわいいですよね。無駄にならないお土産ではないでしょうか。
デザインも色も豊富な皮製品。ぜひお気に入りを探してみてください
革製品もお勧めのひとつです。この10センチほどの小さなねずみ型の小物入れは、ひとつ10レアルほど(約500円)。革製品の価格は日本よりも手頃です。 靴やバッグは日本にないデザインや色使いのものもありますので、ショッピングモールなどでチェックしてみてください。ちなみに靴のサイズ表記は日本と異なります。日本で22.5~23センチの靴のガイドは、ブラジルでは34(trinta e quatro、トリンタ イ クアットロ)か35(trinnta e cinco、トリンタ イ シンコ)が足に合います。ここを基準に、より小さいサイズが欲しい場合は、「Menor por favor.」(メノール ポルファヴォール)と頼んでみてください。大きくしたい場合は「menor」を「maior」((マイオール)に変えて使ってみてください。ちなみに男性の26~27cmは41(quarenta e um、クワレンタ イ ウン)か42(quarenta e dois、クワレンタ イ ドイス)にあたります。参考にしてくださいね。
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