家事/料理のコツ

ヨーロッパのグレーターを利用

グレーターでにんじんを卸すと表面がギザギザになり包丁で切ったものよりもドレッシングや煮汁などを吸いやすい上、すぐに柔らかくなるので子供でも食べやすくなります。グレーターはチーズ用のグレーターでも代用出来ますので一度お試し下さい。

國谷 典子

執筆者:國谷 典子

キッズパーティーガイド

ヨーロッパのグレーターを利用

 

 

 

 

私はにんじんが大好きです!サラダでも、煮物でも、シチューでも、にんじんばかり選んで食べてしまいます(笑)

そんな私がよく使うにんじんの形は、実は包丁で切った形ではなく、ヨーロッパの「グレーター(卸し金)」を使って卸した状態のものです。グレーターとスライサーの替え刃が4~5枚セットになっているこのグレーターはフランスの家庭には必ず一つはあると言われるぐらい、ヨーロッパでは人気のキッチン用品です。

こちらの目の粗いグレーターでにんじんを卸すと表面がギザギザになり包丁で切ったものよりもドレッシングや煮汁などを吸いやすい上、すぐに柔らかくなるので子供でも食べやすくなります。

ちなみに、フランス人はこれで卸したにんじんで作るサラダ「CAROTTES RAPEES/キャロット・ラペ」が大好きです。でも私はサラダ以外にも、にんじんのカレー風味炒め、にんじんマフィン、果てはスープや炊き込みご飯やにも使います。

グレーターはチーズ用のグレーターでも代用出来ますので一度お試し下さい。
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