家事/料理のコツ

ヨーロッパのグレーターを利用

グレーターでにんじんを卸すと表面がギザギザになり包丁で切ったものよりもドレッシングや煮汁などを吸いやすい上、すぐに柔らかくなるので子供でも食べやすくなります。グレーターはチーズ用のグレーターでも代用出来ますので一度お試し下さい。

國谷 典子

國谷 典子

キッズパーティー ガイド

ベルギーでの在住経験、子育て経験を活かし、ユニークなパーティーアイデアや、誰でも簡単に楽しめる演出のコツを紹介している。三人の男の子の母。日本野菜ソムリエ協会認定 ホームパーティースタイリスト。

プロフィール詳細執筆記事一覧

ヨーロッパのグレーターを利用

 

 

 

 

私はにんじんが大好きです!サラダでも、煮物でも、シチューでも、にんじんばかり選んで食べてしまいます(笑)

そんな私がよく使うにんじんの形は、実は包丁で切った形ではなく、ヨーロッパの「グレーター(卸し金)」を使って卸した状態のものです。グレーターとスライサーの替え刃が4~5枚セットになっているこのグレーターはフランスの家庭には必ず一つはあると言われるぐらい、ヨーロッパでは人気のキッチン用品です。

こちらの目の粗いグレーターでにんじんを卸すと表面がギザギザになり包丁で切ったものよりもドレッシングや煮汁などを吸いやすい上、すぐに柔らかくなるので子供でも食べやすくなります。

ちなみに、フランス人はこれで卸したにんじんで作るサラダ「CAROTTES RAPEES/キャロット・ラペ」が大好きです。でも私はサラダ以外にも、にんじんのカレー風味炒め、にんじんマフィン、果てはスープや炊き込みご飯やにも使います。

グレーターはチーズ用のグレーターでも代用出来ますので一度お試し下さい。
【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで人気の家事用品をチェック!楽天市場で人気の家事用品をチェック!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます