歴史を今に伝える建造物が点在「鶴岡八幡宮」
鎌倉といえば、鶴岡八幡宮と言うほどの観光名所です。参道は、長い長い桜並木になっていて、広い道の真ん中が歩道となっています。桜の季節は見事な参道になるそうです。鶴岡八幡宮は、源頼朝が鎌倉に幕府を開く100年以上も前の1063年(康平6年)に、頼朝の祖先源頼義が「源氏の氏神」である京都の「石清水八幡宮」を由比郷鶴岡に勧請したがその始まりです。
現在の御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されたそうです。
大きな鳥居や池を渡る橋に歴史の重みと年月を感じずにはいられません。源氏池側の蓮池はもちろん、蓮の花のシーズンに行くと辺り一面が美しい蓮の花で埋め尽くされて、圧巻です!
蓮の花のシーズンでなくとも、池に浮かぶ美しいグリーンの大きな受け皿のような葉を見ているだけでも癒される、そんなスポットです。
■鶴岡八幡宮
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話:0467-22-0315
URL:http://www.hachimangu.or.jp/
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