スペインの電圧が日本の2倍以上の250V!

 

 

 

 

旅行の持ち物の中で最も忘れられやすく、現地で最も手に入りにくいのが、日本仕様の電源プラグのアダプターです。

スペインは、他の主要なヨーロッパ各国と同様、電圧が日本よりずっと高い250Vです。電圧250Vというのは、日本の2倍以上の数値で、現地ホテルの電気ポットを使ってみると、信じられないほど速くお湯が沸きます。

ドライヤーや電気カミソリなど一般的な電化製品は、電源プラグの数字を読んで、250Vより高い数字が書いてあるか確認のうえ、写真のようなアダプターに差し込んで使用します。間違って使用すると、確実に故障します。(パソコンの場合は世界仕様なので大丈夫!)

スペインのコンセントの差し込み口は、他の多くのヨーロッパ各国と同様、ピンの形が筒状の丸い形をしているので、電圧の数値が問題なくても、そのままでははまりません。

そこで電源プラグの形状を変えるアダプターが必要になるのですが、日本の電化製品に使用するためのものは、現地ではまず手に入りませんし、運よく見つけることができても、とても高額です。フライト前に忘れたことに気付いた場合は、日本の空港のショップで購入しておきます。

あと、気をつけたいのは、差し込み口の形です。

ピンの形は同じでも、できれば土台の部分がフラットなものでなく、丸く突き出た形のものを選びます(写真上参照)。丸い方は万能ですが、平らなものは、ホテルの壁についているコンセントの差し込み口がへこんだ形だとはまらいので要注意です。

ちなみに、電圧を変える「変圧器」と日本仕様の電化製品を使用するという選択肢もありますが、ポータブルの変圧器は不安定なものが多く、故障の原因になるので、よほど信頼できる質の良いものでないとおすすめできません。 
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