スペイン旅行には、使い捨てのマスクを持参しましょう!
あまりイメージがないかも知れませんが、スペインは内陸部を中心に乾燥地帯が広がります。ドン・キホーテの舞台として有名な風車が立ち並ぶラ・マンチャ地方や、アルハンブラ宮殿があるアンダルシア地方などは特に夏は暑く、乾燥が激しいエリアとして有名です。また、地中海に近いエリアでも夏は雨が少なく乾燥します。湿度が高い日本に慣れている私たちは喉を痛めがちなので、注意しておきましょう。乾燥を防ぐには、マスクが役立つと言っても、日中にマスクを着用するのはあまりおすすめできません。スペインの街中でマスクをしている人はめったに見かけません。日本のように日常的にマスクをしている人はいないので、注目を集めることになってしまいます。
ではいつするのかというと、寝る時です。ホテルの部屋も乾燥が激しく、喉がイガイガして眠りにつけないことも。マスクをして寝ると、喉のほかに、口周りの乾燥も防げるので、日差しと乾燥であれがちな唇もケアできると思います。
使い捨てのマスクを日数分用意しておくと快適に過ごせるのではないでしょうか。日中は、ミネラルウォーターで水分を取ったり、のど飴などを食べて喉をケアしておくといいと思います。
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