日本食が恋しくなった時は、インスタントお味噌汁を常備しておくと便利
ドイツの食事は、お肉とジャガイモがメインです。日本人の口にもよく合う味ですが、途中で飽きてきて日本食が食べたくなります。ところが、ドイツの日本食レストランは値段が高いうえに、少し味付けや食材が少し違ったりして、食べても満足できないことが多いのです。そんな時は、即席のお味噌汁で乗り切ります。ドイツは、お肉の料理が豊富です。ステーキやチキンソテーをはじめ、いろいろな種類のソーセージやハム、ベーコン等が食べられます。食べてみると意外とやさしい味付けで、脂もあっさりしています。とてもおいしく、最初は新鮮で、毎日でも食べられる気がします。
ところが、パスタや中華のように食べ慣れていないせいか、2~3日経つと急速に飽きてきて、猛烈にお米が食べたくなります。そこで、和食レストランに走ることになるのですが、ドイツの日本食は高級ですし、味や食材が微妙に違っていたりして、食べても十分に満足できないのが常なのです。
そういう時、ホテルに即席のお味噌汁を常備しておくと便利です。ホテルには必ずコーヒーカップとポットがついているので、特別な準備がなくてもすぐに作れますし、連日のお肉で疲れた胃袋が癒される感じがして、ホッとできます。
※上記データは記事公開時点のものです。