あなたは運命の出会いを信じていますか?

このコラムでも頻繁に出てくる「運命の相手」という言葉。多くの女性は、その言葉を物心ついた頃から、その出会いを求めて人生を旅路している人も多いのではないでしょうか。僕もその存在を信じていますし、自分の結婚自体にもそんな瞬間を感じました。実際、結婚してからも仲良しな夫婦を見ていると、やはり出逢うべくして繋がっているんだなと確信めいたものを感じます。
 
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運命の相手とは何があっても、また引き戻される?!

ボクが主催する「恋愛ライフデザインセミナー」受講者から、おかげ様でたくさんの結婚のご報告をいただきますが、今年いちばん嬉しかったひとつのストーリーを皆さんにご紹介します。人それぞれですが、やはり運命の出会いは必然であり、時空を超えてもお互いにとってのベストなタイミングできちんと繋がるんだということを改めて感じたお話です。

今回のモデルである恵(めぐみ)さんがセミナーを受講してくれたのは2年半前でした。彼女はその後も定期的に開催される参加者同士の懇親会にもマメに顔を出してくれて、会うたびに軽く近況は聞いていましたが、そのたびに彼女は「なかなかいい出会いがないですね・・・」なんて、はにかみながら答えてくれたのを覚えています。
   

彼女にとっての結ばれるベストなタイミングとは?

受講して1年経過した頃には、彼女は素敵な出会いがないことに「せっかく受講したのに、なかなか幸せになれなくてすみません・・・」なんていう言う始末です。そのたびに「短い時間軸の中で物事をとらえないで、必ずベストなタイミングで最高のパートナーと出会うことになるから、今は自分を信じて毎日を楽しく過ごして!」なんて彼女に伝えていました。

そんな彼女から今年の5月に連絡が入りました。そう、「無事、結婚が決まりました!」という、とっても嬉しい報告でした。話を聞けば、まさに運命のパートナーと言える彼と出逢ったのは、わずか1ヶ月前。そこからわずか3週間で結婚まで話が進んでしまったそうです。あまりに早い展開に僕も嬉しさとともにビックリしたと同時に、会うたびにまったく出会いがありません・・・なんて言ってた彼女に一体何が起こったのか知りたくてワクワクしました。

実は彼女にとっての運命の相手とは11年前に大好きだった彼なのです。しかも当時は付きあうことが叶わなかった片思いの男性。だから正確に言えば二人は11年ぶりに再会を果たして、そこから電撃的な速さで結婚に至ったということなのです、皆さんは信じられますか?

恵さんが彼と最初に出会ったのは11年前。転職した職場の先輩として第一印象は素敵な人だと思いつつ、彼の方はややそっけなくて彼女に対して愛想が良くなかったそうです。彼は東大の法学部出身のエリートであり、少し遠い存在だったので恋愛に発展するとは夢にも思わなかったそうです。彼女も当時は仕事を覚えるのに精一杯で恋愛する余裕すらなかったと振り返ります。

しかも当時の彼には社内に一回り年下の可愛らしい彼女がいて、職場でも仲良くしている姿を時々目にしたそうです。たまにその彼女とは通勤途中で一緒になって彼との話を聞かされたりして、当時の彼女にとってはちょっと苦い思い出だったそうです。

 

なぜか運命の歯車がすれ違ってしまう2人……

恵さんが彼と再会してプロポーズされた時、彼もその11年前から恵さんのことを好きだったことを伝えます。ただ当時は、同じ職場内で彼女を乗り換えるようなことはできずに、運命の歯車はイタズラにすれ違いをしながら進んでいくものだなと思います。

その後、彼女は約2年ほどで、その職場を辞めることになります。その夜、彼から電話がかかってきて先輩として慰めと励ましの言葉をもらい、彼女も「お世話になりました・・・」と電話を切ったそうです。当時、30歳の彼女には叶わなかった片思いの先輩であり、側にいられるだけでもいいなと思っていただけに、それすら出来なくなり「もう、この人とは会うことはないんだろうな・・・」と思うととても悲しかったそうです。

それから8年の時が経て恵さんも38歳を迎えたある日、元同僚からの突然の電話で二人は運命は引き戻されることになります。たまたま飲みの席で恵さんの話が出た時に、彼が話たいから電話をして欲しいと同僚がお願いされたのでした。そこで二人は言葉を交わし、メールアドレスと電話番号を聞かれました。

しばらくして彼から飲みに誘われ、久しぶりの再会に胸を躍らせ彼と再会しました。その時にも、少しだけ密かな期待を抱いたものの、彼からは年下の彼女の写真を見せらて、淡い期待もスルーされたそうです。その久々の再会で大きな進展はなかったものの、実はこの帰り道でひとつの傘で一緒に駅まで歩いたわずかな時間で、彼は結婚相手として恵さんを意識したそうです。

 

やはり運命の相手とは必ず結ばれることになる?!

その後、彼はその時の彼女と別れた後に、独立したばかりの事務所を見に来ないかと誘ってきました。そう、その日に二人の運命が大きく動きました。食事中に「恵も39歳ですでに崖っぷちだな・・・」と言われ、本当に泣きそうになった瞬間に、彼が「じゃあ、俺と付き合ってみるか?」と言ってくれて、そのまま結婚を前提に付きあうことになったのでした。

彼女も30代に入ってからは結婚に対して、常に不安な気持ちに揺れていたそうです。セミナーに参加した時には、まさに気持ちが底に沈んでいた時で藁をも掴む思いだったそうです。それでは、なぜ二人は結ばれるべく引き戻されたのでしょうか?

まずひとつ言えるのは、本当の運命の相手とはお互いにベストなタイミングで必ず結ばれるということです。もしかすると、最初に出会った時に付き合っていたら、別れていたかも知れません。そう、今回のように彼にとって独立という節目に、今後の人生を一緒に歩むのは彼女しかいないと確信したことで引き戻されたのだと思います。

そして彼女が言ってくれたのは、セミナーに出ていたおかげで、自分が幸せになっていくというセルフイメージがだいぶ出来上がっていたので、彼が付き合おうと言ってくれた時に、ビックリするぐらいに素直な自分でいれたそうです。きっと自分に自信がない時なら、彼が付き合おうと言ってくれても戸惑ったり、素直に信じられずに、ついはぐらかしてしまったかも知れません。

少しだけ時間は掛かりましたが、彼女の人生にとって、本当に大好きだった彼と結ばれて、支えていくことがひとつの使命だったのではないでしょうか。これからの未来、ぜひとも末永くお幸せにお過ごし下さい。

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