予算を考える

その昔、人気の大学教授が「結婚とは、カオ(女)とカネ(男)の等価交換である」と語っていたけれど――。現代においては、カオとカネの交換に限らない。男も女も総合力の等価交換だなと思う。結婚市場における女性の価値は、相変わらず、若さと美貌がツートップだけど、そこにプラスして経済力や人間力、人脈も含めた環境なども、価値に数えられるようになってきている。だから、キャリアのある40代後半女性と、美しい20代前半の男性なんてカップルがどんどん増えてきているのだろう。

美貌と若さだけじゃない、自分の資産がどれくらいあるかによって、いわゆる釣り合う男性のレベルもあがるし、引き寄せられる男性の数も増える。予算オーバーの人ばかり好きになるなら、出会いを求めるよりも、自分の予算を増やす努力をするのが先決だ。

欲しいもののある店にいく

結婚したいと決意して、欲しい物リストを作り、予算を増やしたものの、やみくもに出掛けてもなかなか見つからないもの。たとえば、絶対的なトキメキを求めるならば、婚活パーティーや結婚相談所に行っても難しい。でも、トキメキよりも経済力や職業にこだわるならば、趣味の集まりや普通の飲み会よりも、相談所に分がある。

自分の求める人に会えそうな場所がまったく思いつかないならば(もしくは、見当たらないならば)、想像力と経験不足。まずは、とにかく行動範囲を広げて、恋愛に限らず、魅力的な老若男女に出会ってみる。そこで経験と人脈を増やすことで、必ず、次の手立てがみえてくるはず。

大きなポイントは、以上の3つ。

つまり、結婚という買い物をするには、何よりもまず自分を知ること。他人任せではなく、自分で動くこと。自立心と行動力、相手を知り、状況を正しく分析できる冷静な客観性が必要なのだ。女性らしい女性ほど、つい感情やムードに流されるから、なかなか難しいのだけれど!

なんとなく結婚したいのに、いっこうにできないジレンマに悩んでいる人は、まずは自分を省みたい。


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