結婚のお金/結婚式の費用を節約する方法

披露宴をリーズナブルに実現する裏ワザ

通常、結婚式と披露宴はセットで申し込むものです。しかし、もしホテルで挙式するなら、披露宴をパーティー形式で行うと格安になります。司会、衣装、花などもすべて自分で手配することで、大幅なコストダウンを狙えます。

投稿記事

  • Comment Page Icon

披露宴を手作りすればかなりの費用削減に

一般的には、式(教会式や神前式など)と披露宴がセットで結婚式となるのですが、ホテルでも結婚式専門の式場でも費用はかなり高額になります。

しかし、例えばチャペルだけだと比較的安価で提供しているホテルがたくさんあるので、まず式だけを申し込みます。そして披露宴ではなく披露パーティー(シットダウンブッフェ)で申し込みを行います。パーティーだと、かかる費用は料理代×参加人数だけです。料理代が一人あたり7000円、参加人数が40名なら32万円で済みます。あとはパーティーの進行にスピーチや両親への花束贈呈など結婚式で定番の演出を入れれば立派な披露宴になります。

司会は友人に頼み、花は近所の花屋で買う、衣装もレンタル衣装で借りてくる、シャンパンも酒屋で買って持ち込みにする、受付の名前を書いてもらう台帳を用意する、引き出物は袋だけホテルに用意してもらって中身はディスカウントスーパーで購入する。これでかなりの節約ができます。

なお、ホテルの場合、披露宴の後に支払いになるので、ご祝儀が3万円×40人だと120万円になり十分支払いが可能です。新婚旅行の費用まで余裕で出ますよ。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/11/30まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます