・向附
お造り

「ブリトロ」と「ひらめ」

向附は北海道産の「ブリトロ」と「ヒラメ」。これ以上は脂の乗りようがないと思うぐらいに脂が豊潤に乗ったブリトロ! これには驚きました。器や盛り付けも端麗で決まってます。


・揚物
天麩羅

多彩の天麩羅

揚物も種類が多彩な上に、一工夫された仕事が施されており、さすがの一言。例えば「石鯛」は大葉で包み揚げられていたり、「白子」は海苔で包み上げするなど、その手法は様々。他にも下仁田ネギ、あわび茸、さつまいもと、実に素材を活かした揚げっぷり。


・蒸物
甘鯛の蕪蒸し

甘鯛の蕪蒸し

ここで「甘鯛の蕪蒸し」が登場。蕪の持つ優しい甘味とふわふわの食感、そして中にある甘鯛の食感によるコントラストが愉しい一皿。そのまま蕪部分を食べてもいいですし、全体をかき混ぜることで生まれる一体感を愉しむもよし。寒い時期にはたまらない料理です。


・御飯
栗御飯

栗御飯

御飯は秋らしく「和栗ごはん」! しかも使われている和栗は地元大阪の「箕面産」なのです! 米は福井の米で、これまとても高品質。土鍋の蓋を開けると秋そのものを食べているかのような和栗の香り。そして口に運ぶと口中に充満する「和栗」のホクホク感と自然な甘味がホントに素晴らしい。また、別に添えられた香の物も御飯をさらに進ませる名脇役なのでした。


・水物
水物

水物

水物も秋真っ盛り。見た目にも美しい南瓜のアイスクリームと粒餡、そして下にはパンナコッタという構成! 洋菓子のようですが、食べると味わいはしっかりと和スイーツなのです。


今、大阪でもっともオススメしたい和の一軒

表札

季節毎に訪れたくなります

確かな腕と落ち着く空間に加え、びっくりするほどにリーズナブルな大阪値段。骨董探しに老松町に通う楽しみがまた増えましたね。今、大阪の日本料理でもっともオススメしたい一軒です。


<DATA>
・店名: 老松 喜多川
・所在地:大阪市北区西天満4-1-11
・アクセス:京阪電鉄「大江橋駅」徒歩約7分
・地図:Yahoo!地図
・TEL:06-6361-6411
・営業時間:12:00~14:00(LO)、18:00~21:00(LO)
・定休日:日曜・祝日

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