キマるツリーの決め手は足元のデコレーション
リビングに置くクリスマスツリーは見栄えよく飾り付けたいですよね。まずは基本となる飾り方をマスターしましょう。ポイントは、足元のおしゃれを心掛けること。ツリー足元のデコレーションに必要なのは、ファー(イメージに合えばラグも可)、ギフトボックス(複数)、キュートなおもちゃ。ファーやラグで「ここにツリーがありますよ」というサインを作り、空間へのアピール度を高めるのが重要なんです。敷物は必須と心得て! また、ツリーの足元が植木鉢みたいになっていない場合は、プラスチックや金属のベースを隠すようにギフトボックスを並べましょう
まずはツリーを飾る場所にファーを敷きます。イメージに合うならラグでもOK。敷物があることでツリーのエリアが明確になり、視線を集める効果があります。次に、ファーの上にツリーを置きます。このとき、クリスマスツリーのプラスチックのベースが見えていると「ツリーを置いただけ」「工夫してない」という印象が強まるので、中身の入っていないギフトボックスをツリーの足元に並べてベースを隠します。
この基本のセッティングができていれば、あとは飾り付けでその家族らしさを出すだけ。足元をどう飾るかで既に違いがあるのですが、加えて、どんなオーナメントを選ぶかで雰囲気が違ってきます。インテリアをまとめるときと同じように、まずは飾るテーマを考えましょう。色を決めて飾るのもいいし、大人っぽくとか、子供が好きなキャラクターでまとめるとか、目指すイメージがはっきりしていると満足度が高まります。
なお、写真で使用しているファーとオーナメントはIKEAのものです(詳しくは過去記事をご覧ください)。次のページでは、今年おすすめのオーナメントをご紹介します。