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「ひとこま絵本」で赤ちゃんをかわいく撮ろう(2ページ目)

赤ちゃんだからこそできる、ユニークでかわいい写真と話題の「ひとこま絵本」。そんなひとこま絵本の撮り方のコツを教わるミニレッスンが開催されました。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

なるべく真上から撮ることで、ポストカードのような仕上がりに!

講師のお二人からレクチャーを受けながら、ひたすらシャッターチャンスを狙う!

ひたすらシャッターチャンスを狙う!

ひとこま絵本のような仕上がりを目指すなら、なるべく真上から俯瞰で撮影するのがおすすめ。自宅なら、ソファなどのちょっと高いところにあがって撮影するのもいいかもしれません。俯瞰で撮影すると、相対的に対象(この場合は赤ちゃん)を小さく撮ることができ、セットの世界にうまく溶けこませることが出来るのです。

また、セット全体にまんべんなく光が回り込むよう、明るい部屋で撮影したり照明を遮らないような工夫も大切。なるべく明るい部屋で日中に撮影するほうがいいかもしれませんね。

 

液晶ファインダーが回転すると俯瞰でも撮りやすい

液晶ファインダーが回転すると俯瞰でも撮りやすい

最近のミラーレス一眼カメラなどには、液晶ファインダーがぐるりと回転するものがあり、それを活用するのもおすすめ。俯瞰で撮影するときも、カメラから顔を離して本当に真上から撮影しやすくなります。

また、液晶ファインダーがタッチパネルになっているタッチシャッター機能が付属していると、さらに便利。シャッターボタンやレンズに手が届かなくても、ピントを合わせたい部分にタッチするだけでピントが合ってシャッターが切れます。感圧式のタッチパネルなら、ネイルが長めのママでも押しやすいでしょう。また、シャッター音の音量も調整できるので寝顔を撮る際などにも活用できます。

セットの内容次第では、泣き顔や寝顔も立派な「演技」。偶然セットをつかむことでより迫力のある1枚になったりもしますよ。

ちなみに和田さん、実際に写真を撮影するときのカット数は「1シーンあたり何百かわからないくらい、本当に数えきれないほど撮ります。その中の奇跡的な1枚を、作品として公開しているんです(笑)」とのこと。赤ちゃんが思い通りにじっとしていなくても、ひたすらシャッターを切り続けるのも「赤ちゃん撮影テクニック」のひとつなのかもしれません。

実際に参加されたママたちの作品はこちら!
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>> さらにもうひとつ、知られざるカメラ機能を使いこなそう!
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