柿をりんご風にむく
秋になると食べたくなる柿ですが、最近では種なしのものを良く見かけます。逆に種がある方が店頭に並んでいないと思ってしまうくらい。柿のむき方は色々ありますが、りんご風に切ってみたいと思います。それでは、むき方の説明に移ります。りんご風と言っても、クルクルとむくわけではありません。初めから4等分してしまい、その後に皮をむいていきます。
まず、ヘタを下にして上から4等分しましょう。4つじゃ足らないと言う場合には6等分でも8等分でも構いません。
次にヘタに向かって、包丁でむいてください。りんごのウサギをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。全てむき終わりましたら、最後にヘタの部分を少し斜めに切って完成です。
柿は滑りやすいので怪我をしないよう注意してください。むく時にヘタを最後に残した方が安定感が増します。りんごのうさぎのように耳の部分を飾り付けで残しても食べやすくて良いです。