千切りしたキャベツに調味料を加え、重しをして5~7日間漬ける
「ザワークラウト(Sauerkraut)」は、ドイツをはじめヨーロッパ中で食べられている乳酸発酵させた「キャベツの漬物」です。
特に、フランスとドイツの国境近くのアルザス地方では、ザワークラウトとソーセージや豚肉を一緒に煮込んだお料理が名物になっており、ドイツではザワークラウトとソーセージを挟んだ「ホットドッグ」も食べられておりますよ。
そこでホエーの酸味を使って、ザワークラウトを作ることを思いつきました(あくまでもザワークラウト「風」です)。
■材料
キャベツ100g、塩1g、ホエー50cc、ローレル、粒コショウ、キャラウェイシード適量
千切りしたキャベツに調味料を加え、重しをして5~7日間漬けます。
これにブイヨンと白ワインを加え、ソーセージと一緒に煮ると「アルザス風シュークルート」になりますよ。