自然豊かなドイツ第二の都市、ハンブルク

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大都会でありながら水と緑が豊かなハンブルク。写真は街の中心にあるアルスター湖

北部ドイツのハンブルクは、ベルリンに次ぐドイツ第二の都市。ヨーロッパ最大規模の港を有し、中世にはハンザ同盟(王侯貴族の支配を受けない自由都市の連合体)の中心都市として栄えた歴史ある街です。また、ブラームスが生まれ、ビートルズがデビューした音楽の街、一流のミュージカルやオペラが集まるエンターテインメントの街、多くの出版社やテレビ局が本拠地を構えるメディアの街としても知られています。

面白い事がいっぱい詰まった大都会でありながらも、「水と緑の都」と言われるほど自然に恵まれたハンブルクは、ドイツ人が住みたい街ナンバーワン。ガイドも訪れるたびに住んでみたいと思ってしまうほど、魅力にあふれた街です。

ハンブルクはとても広く(ミュンヘンとフランクフルトとデュッセルドルフを合わせた面積とほぼ同じ)、エリアによって特徴も様々。見どころも豊富なので少なくとも2・3日、できれば長く滞在してじっくりと歩いてみたいところ。ここでは、観光の中心となる旧市街や世界遺産の倉庫街、オルタナティブな雰囲気で人気のシャンツェン地区など、エリアごとの特徴や見どころをご紹介していきましょう。

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ハンブルクへのアクセス

日本から飛行機の直行便があるドイツの都市は、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ。この中でハンブルクに一番近いのはデュッセルドルフになりますが、便数が多いのはフランクフルトです。

 ・空路:フランクフルト国際空港からハンブルク国際空港まで約1時間
  • 鉄道:フランクフルト中央駅からハンブルク中央駅までICE(ドイツの新幹線)で約4時間。デュッセルドルフ中央駅から約3時間40分。ベルリン中央駅から約1時間40分

中央駅周辺

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ハンブルク中央駅構内のショップは日曜も営業していて便利。駅の東側一帯は経済的なホテルが多い

鉄道でハンブルクへ入る際の玄関口となるのが中央駅。国内外の列車が発着する広い駅構内には、ショップやレストランなどが充実していて、日曜日でもほとんどの店が開いているので何かと便利です。駅の南側には世界有数のアール・ヌーヴォーコレクションで知られる美術工芸博物館、北側にはゴシックから現代美術までの膨大なコレクションを有するハンブルク市立博物館があり、そのすぐ先はアルスター湖。駅の東側のザンクト・ゲオルク(St. Georg)地区は、経済的なホテルや飲食店が多く、どこか下町っぽい雰囲気。駅から西の市庁舎へ向かってのびるメンケベルクシュトラーセ(Mönckebergstr.)は、デパートやブティックが並ぶショッピングストリートです。