面白いだけではない!業界初の自動洗米でおいしいご飯を実現
シャープ・ヘルシオ炊飯器【KS-PX10A】
「手軽でヘルシー」「健康とおいしさ」をコンセプトに展開しているシャープの調理家電「ヘルシオ」シリーズに、いよいよ炊飯器が登場。業界初の洗米機能搭載で話題沸騰中です! 白米のご飯を炊く「炊飯」だけでなく、多彩な調理機能も特徴のひとつ。炊飯器というより「調理家電」というのがふさわしい新しさが魅力です。
業界初の自動洗米で、栄養を残す!
内蓋にある「かいてんユニット」で、内釜の米をかき混ぜて洗米します
「かいてんユニット」の羽根は、ペンギンの翼の形に似ています
「かいてんユニット」で1回洗米した状態。手洗いでは流れてしまう栄養素が残るとのこと
実際に洗米してみると、かなり白く濁った水になっています。この水を1回捨てて、合数分の水を入れると、まだかなり濁ってしまいます。このまま炊飯に入ってOKなのですが、その白さがためらわれるという人は、洗米を2回してもイイかもしれません。
初めて洗米が自動でできる聞いた時は、「冬場でも手が冷たくなくて楽」とか「ネイルが傷まないので助かる」など、物理的なメリットだけかな?と思いましたが、栄養という面でしっかり効果があるのであれば、排水が手動でも、十分魅力があると感じた次第です。
「かいてんユニット」は、炊飯時にも効果あり
「かいてんユニット」は、洗米時だけではなく、炊飯時にもその効果を発揮するとのこと。それが「匠の浸し技・匠の加熱技・匠の連続沸騰技」の3つ技。浸し工程では、米を撹拌することで一粒一粒をしっかり引き離し、しっかり給水を促します。過熱工程での撹拌は、釜底と水面の温度差をなくすのが目的。甘みを引き出す温度帯を維持したまま加熱することで、甘み成分が約14%アップするそうです。沸騰時は、「かいてんユニット」の羽根を格納した状態でぐるぐる回すことで、沸騰時にでる「おねば」を噴きこぼさずに釜内に戻し、高火力の連続沸騰を実現。これにより、ごはんの艶・コシ・ふっくら感・香りなど、米本来のおいしさを引き出すそうです。それでは実際に炊いてみた様子をご報告しましょう!