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デコに必要なアイテムと、選び方(2ページ目)

実はストーンにも色々な種類があります。ここではスワロフスキーとアクリルストーンの違いや接着剤の選び方、その他あると便利なグッズをご紹介します。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

接着剤を使いわけよう

もうひとつ、必ず必要になるのが接着剤。木工用ボンドでもできないことはないのですが、厚みが出てしまったり接着後が目立つといったデメリットもあります。
デコに最適な接着剤としてはエポキシ系とシリコン系、2種類のボンドが販売されています。

2種類の溶剤を混ぜるエポキシ系は、透明度の高さが魅力

少量ずつ出しておき、塗布するごとに混ぜるのが効率的

少量ずつ出しておき、塗布するごとに混ぜるのが効率的

エポキシ系の接着剤は、樹脂や布以外の様々な物質に使える接着剤。硬化した後の透明度や接着力が高いのが特長です。

有名な商品としては「セメダイン ハイスーパー5」や「エクセルエポ」などがあり、商品によって固まり始める時間が5分から15分程度と差があります。いずれも完全硬化までの時間は24時間ほどですが、固まり始める時間が長ければストーンを置いた後でも位置調整できるので便利です。

これらエポキシ系の接着剤を使用する際は、使用済みシールの裏紙やアルミホイルなどに少量ずつ出しておき、塗るたびに混ぜて使うのがおすすめ。出しっぱなしでも硬化せず、ストーンを貼り付けるごとに接着剤容器の蓋を開け閉めする手間が省けます。

すぐに使えて便利なシリコン系ボンド



シリコン系のボンドは混ぜる必要がない1液タイプの接着剤で、透明度や効果時間のほか、完全硬化後のテクスチャ(ゴム状か、完全に硬くなるか)、使用時のテクスチャ(ジェルの硬さや糸引き具合)などが異なります。最近ではデコ用に開発された商品もたくさん販売されています。


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