センスよく見せる！上手なラインストーンデコのやり方(2ページ目)

デコ電の作り方

早速、やや難易度の高い曲線的なデコの手順をご紹介します。

まずはデザインを決めましょう。今回は迷彩をモチーフにインパクトのあるブラックとイエローを効かせたデザインを作ってみます。

1.下絵を作る

透明プラスチック製のiPhoneケースに、下絵を描きます。元となるデザイン画をケースの下に置き、それを写しとるようにするときれいに描けます。なお、デザインシート（下絵用シート）などがあれば直接表面に貼って、上からデコってもOK。

ラインを写しとったら、それぞれ貼るストーンの近似色のマジックペンで塗り分けていきます。そうすることで下地が見えにくくなり（iPhoneの場合は本体の黒や白）、よりきれいなカラーに仕上がります。

下地のカラーは一気に塗ってしまっても良いですし、バランスやストーンの数を見ながら調整したい……という時にはその都度塗りつぶしていっても大丈夫。ちょっと手間がかかりますが、その都度塗りつぶしていくと急なカラー変更にも柔軟に対応できます。

2.ストーンの数を計算

下絵ができたら、必要になるストーン数を計算しましょう。
参考までに、今回制作したiPhoneケースに使用したストーンの数をカラー、大きさ別にご紹介します。
（使用したのは全てスワロフスキー、一部カラー/サイズは廃盤）

シルク
ss5　107個
ss7　70個
ss9　39個
ss12　37個
ss16　28個
ss20　37個

カーキ
ss5　72個
ss7　28個
ss9　20個
ss12　17個
ss16　13個
ss20　15個

ジェット
ss3　11個
ss5　106個
ss7　48個
ss9　42個
ss12　44個
ss16　19個
ss20　44個

スモークトパーズ
ss5　47個
ss7　19個
ss9　17個
ss12　15個
ss16　15個
ss20　25個

サンフラワー
ss5　100個
ss7　46個
ss9　33個
ss12　23個
ss16　21個
ss20　40個

計　1198個
（約6000円）


>> いよいよストーンを貼り付けていきます！