- 子どもが、食べないという固定観念を捨てる。
以前食べなかったのに、ある日に突然食べられるようになる時があります。子どもは、日々成長過程の中あり、味覚も変わります。 - きらいな食材でも、食卓に出し続ける。
食卓になければ、食べる機会がなく、イコール食べられるようにはなりません。 - 親が、おいしそうにガブガブ食べる。
嫌いなのがわかってても、あまりにもおいしそうに食べてると、食べてみたくなります。
以上が私の経験上で、食べられるようになりました。
例えば、
例えば、
- パセリ
山盛りお皿に載せて、塩かけて、ムシャムシャ大量に食べる私を見て、子ども主人も食べるようになりました。うちの子どもは3才位から、食べてた記憶があります。 - にがうり
これは、ふつうに食卓にだして、主人とおいしそうに食べてたら、興味津々で、5才位の時に食べました。それから、にがみが強い時は食べず、気がむくと食べます。 - なす
小さい頃は普通に食べてましたが、ある日食感がぐちょぐちょの料理を出して以来、手をつけなくなり、その後、おいしい料理を出し続けたら、食べるようになりました。大好きになったのは、なすの肉味噌炒めです。甘辛く味付けます。なすと春雨の中華風も好きです。 - ピーマン
嫌いと言ってますが、私が大好きなので、気にせず何にでも入れまくってたら、まずいといいながら食べてます。苦みを消す方法は、弱火でゆっくり時間をかけて炒めます。短時間だと苦みがまします。
「そんなにおいしいの?」と聞きながら、まずいと知ってるものでも、一口は食べて、「やっぱりまずい」と言って箸を置き、その繰り返しをしてると、いつの間にか食べられるようになります。
それが子どもの成長であり、おとなになるって事なんだと思いますよ。
ポイントは、あせらず、気長に、人はいつも同じ状態でいる事はないって、頭の隅に置いておけば、じっくり見守れると思いますよ。