キヤノン「PIXUS MG6330」は、キヤノンが2012年10月に発売した「6色W黒インク」搭載のインクジェット複合機だ。基本的な性能は2011年秋モデルの「MG6230」を踏襲しているが、スタイル性に大きく磨きをかけたモデルに仕上がっている。

スリム化し、スタイリッシュなデザインに進化

注目したいのは、何よりもそのデザインだろう。従来モデルはスクエアな印象が強かったが、新モデルは宝石のような斜めのカッティングが印象的で、高さ方向でかなりスリムになっている。
キヤノンが2012年10月4日に発売した「PIXUS MG6330」

キヤノンが2012年10月4日に発売した「PIXUS MG6330」

MG6230が高さ約173mmだったのに対し、MG6330は約148mmと25mmのスリム化を実現。残念ながら設置面積はほとんど変わっていないが、フォルムが大幅に変わったことにより、それ以上にスリムさを印象付けている。

カラーはブラックのほか、ホワイト、グリーン、ブルー、パープルと5色のバリエーションを用意。ホワイト以外のカラーは基本的にブラックがベースになっており、カラーがワンポイントで入っているスタイル(ブラックはブラウンのワンポイント)だ。
ブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、パープルと5色のカラーバリエーションを用意する

ブラック、ホワイト、グリーン、ブルー、パープルと5色のカラーバリエーションを用意する


スリムになった秘密は本体のフタ部分にある。従来はインク交換時にスキャナーの下部にあるスリットに手を入れて重いフタを開いてインク交換をしていたが、MG6330は手前の小さな扉を開いてインクを交換できる。インク交換の手間も時間も力も必要ないので、かなりラクになった印象だ。
手前の操作部分のフタを開けるだけでインク交換ができる

手前の操作部分のフタを開けるだけでインク交換ができる