年末も近づき、メーカー各社から新型のプリンターやインクジェット複合機が続々と登場しています。そんな中、コストパフォーマンスの高さで注目したいのが、日本ヒューレット・パッカード(以下日本HP)の新型プリンターです。今回は新型モデルの中でも多機能を搭載するインクジェット複合機「HP ENVY5640」を紹介しましょう。
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インクジェット複合機「HP ENVY5640」


ではまず「HP ENVY5640」の基本性能をチェックしていきましょう。本体サイズは幅454×奥行き410×高さ161mm、質量は6.8kgとなっています。本体前面にタッチ対応の2.6型液晶モニターを搭載。カラープリントのほか、本体上部にスキャン台を搭載しており、A4/レターサイズの原稿を読み取るスキャン機能と、コピー機能を搭載しています。

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スキャンやコピーができるスキャン台を装備

スキャン時の解像度は最大1200×1200dpiで最大24bitで取り込むことができます。取り込んだデジタル画像はパソコンに転送できるだけでなく、メモリカードに直接保存したり、指定したアドレス宛にメールで送ることも可能です。
コピー機能の利用時は、カラー原稿は標準モードで約5枚/分、モノクロ原稿は10枚/分の印刷が可能です。

 

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4色インクを採用。黒と3色インクの2タンク方式だ

カラープリンターの機能としては、4色インクを採用し、最高4800×1200dpiの印刷解像度でプリントが可能。「HP ENVY5640」では小さなインクの粒子の隙間に極小サイズの粒子を最適に入れる「デュアルドロップボリュームテクノロジー」を採用。このことにより、4色インクでもよりくっきりとしたカラー印刷を可能としています。

 

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A4用紙とL版用紙を同時に前面にセットできる

印刷速度はカラー約8枚/分、モノクロ12枚/分です。なお、印刷コストはL版写真の印刷時で約14.5円と低価格なのが魅力です。

 

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