イオンカードセレクトならチャージ分もＷＡＯＮポイントがたまる
WAONは現金でチャージして利用できますが、クレジットカードと一緒になった「イオンカード（WAON一体型）」などを選択すれば、あらかじめ設定した金額を下回ると自動的にチャージされるオートチャージ機能を使うことができます。オートチャージが利用できれば、一々チャージする手間を省くことが可能ですから便利です。イオン銀行のキャッシュカード、イオンカード、そしてWAON機能も加わった「イオンカードセレクト」の場合、WAONのオートチャージを設定すれば、チャージ分も200円ごとに1WAONポイントをためることができます。チャージ分のポイントもほしいというなら、こちらのカードを選ぶとよいでしょう。ただ、オートチャージは、どうしても使いすぎが気になります。そうした人におすすめなのは、一カ月分の生活費をここにいれておいて、その中でやりくりするという決まりをつくることです（WAONは最大5万円分までチャージできます）。毎月の食費はここからだすと決めておけば、出費の履歴はそのまま家計簿になりますから、こまめにチェックするようにすれば、家計の節約に繋がります。
貯めたポイントは買い物に利用できる
ためたポイントは、100WAONポイントごとに、100円分のWAON（電子マネー）と交換して買い物に利用できます。WAONポイントをWAON（電子マネー）に交換することをポイントチャージといいますが、ポイントチャージはWAON加盟店に設置されている「WAONステーション」やミニストップの店頭レジ、あるいはファミリーマートに設置されている「Ｆami-ポート」などで手続きできます。このほかに、Suicaポイントにも交換できますが、さらにSuica（電子マネー）に換えて電車に乗ることもできます。逆にWAON（電子マネー）へ交換できるのは、JALマイルです。JALの１万マイルが１万円分のWAONと交換になります。海外旅行をめざしていたのに、途中で挫折した人などに、これはおすすめです。１万マイル程度余っているとか、有効期限が間近で何かに換えたいと焦っているなら、１万マイルをそのまま1万円分のＷＡＯＮ（電子マネー）に交換するのがよいでしょう。
どうせ放っておいてもマイルは消滅するだけです。それなら、WAONに換えてイオンで使った方が余程使い勝手があります。いまなら、2000WAON（電子マネー）プラスのおまけもつきますから、チャンスです（12月末まで）。
