毎月の貯まったおつりを銀行口座から自動的に引き落とす「マメタス」

ウェルスナビが5月24日から提供している「マメタス」は、毎日のクレジットカードでの買い物の「おつり」が、 ロボアドバイザーにより資産運用されるサービスです。おつりの金額は、100円・500円・1000円の端数から選択でき、毎月1回、貯まったおつりを銀行口座から自動的に引き落とし資産運用する仕組みです。
おつりで資産運用アプリ「マメタス」(ウェルスナビ)

おつりで資産運用アプリ「マメタス」(ウェルスナビ)

クレジットカードや電子マネーは、家計簿アプリ「Moneytree」に登録可能なクレジットカードおよび電子マネー(nanaco・WAON・楽天Edy)であれば対応できます。まずは、住信SBIネット銀行のロボアドバイザーサービス「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」にて資産運用を行い、積立を設定している人が利用可能となっています。

5円から1円刻みで分散投資できる「トラノコ」


一方、TORANOTEC(トラノテック)は、 2017年6月7日から、おつりで投資サービス「トラノコ」のサービスを開始しています。「おつり」の金額を算出する単位は、100円・500円・1000円単位のいずれかに設定可能。
おつりで投資サービス「トラノコ」(TORANOTEC)

おつりで投資サービス「トラノコ」(TORANOTEC)


「マネーフォワード」、「Moneytree」、「Zaim」の利用者には、家計簿アプリに蓄積された買い物データを「トラノコ」に連携させることで、新たにデータ登録をせずに「おつりで投資」を開始できます(Moneytreeとのシステム連携は、2017年夏連動予定)。

「トラノコ」の魅力は、毎日の「おつり」を5円から1円刻みで分散投資することができる敷居の低さが挙げられます。また、提供する金融機関の幅広さも差別化のポイントとしています。

マメタスはロボアドバイザー、トラノコはファンドで運用

具体的な積み立てとして、250円の商品をクレジットカードで購入した場合、おつりの金額の端数が100円で50円(100円-50円=50円)、500円で250円(500円-250円=150円)、1000円で750円(1000円-250円=750円)となります。例えば、750円の決済を月10回行うと7500円、年で9万円の資産運用が可能です。

なお、ウェルスナビでの運用は、ロボアドバイザー「WealthNavi」が行います。一方、トラノコは、トラノテックの100%子会社のTORANOTEC投信投資顧問(トラノテック投信)のファンドを通して行い、リスク許容度に応じて3つから投資先を選択可能です。ロボアドバイザー、ファンドの違いはありますが、いずれも、資産運用の知識や経験がない方でも手軽に始められるサービスであることは間違いないでしょう。
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