先日、フェイシャルペーパーについて、トップレベルのシェアを誇るマンダムよりおもしろい実験結果が出てきました。そこで、夏に大活躍したフェイシャルペーパーについての考察をお届けしましょう。

幅広い年齢層で使用率が拡大

男性が身だしなみを気にするようになって、フェイシャルペーパーの使用率が急速に拡大しています。下のグラフを見ていただくとわかるように、20代を中心にして、10代~50代まで、とその使用する年齢層の幅が広いことがうかがえます。実に大学生の半数が使用しており、各年齢層を平均すると3人に1人の割合で、普段からフェイシャルペーパーを使用しているという結果が出ました。
マンダム

2011年8~9月実施 男性の3ヶ月以内のフェイシャルペーパー使用率 対象:高校生、大学生、20代社会人、30代社会人、40代社会人、50代社会人 各100名 計600名


今まで、どうしても若い人のものという意識がありましたが、中年の男性も顔の汗と皮脂の処理に、積極的にフェイシャルペーパーを使用していることがわかります。

若い世代ではそのような飲食店で出されるおしぼりで顔をぬぐう行為が、スマートに思えなくなってきているというのもあるでしょう。そんな時には、フェイシャルペーパーでサッとぬぐってしまう方がよりスマートなのです。

フェイシャルペーパーの洗浄力は高い

では、なぜこれほど多くの男性がフェイシャルペーパーを使用するのでしょうか? それは疑似洗顔としての効果を期待してのこと。ますます酷暑傾向となる日本の夏。汗と皮脂を効率よくそしてスマートに除去するために使っているのです。

さて、ここでもうひとつグラフを見て欲しいのですが、下は洗顔とフェイシャルペーパーを比較したもの。

まず、皮脂の除去率はどちらもほぼ互角。洗顔でも拭き取りでも、皮脂をサッパリと取ることができています。肌のベタつきがなくなり、テカリを抑えられるということですね。つまり、フェイシャルペーパーは効率よく汚れをオフする能力が高いということがわかります。
マンダム

対象者 : 20、30歳代 健常人男性を1郡、2 群(各15 名)に分けて検証。 評価方法 : 洗顔・髭剃り・顔面用シート化粧料など一切のスキンケア行動を禁止。洗顔後一定時間おいた肌を初期とし、初期から24時間後に下記検証を行い計測を実施。


また、2011年8~9月に調査された項目では、フェイシャルペーパーを選ぶ際に重要視するポイントとして「使用後の肌がさっぱりする」が84%、「アブラ・汗・汚れがしっかり落ちる」というのが82%を占めていました。消費者もきちんと皮脂汚れを取り除いてくれるモノを求めているわけです。

次のページでは、フェイシャルペーパーの新しい使い方の提案です。