台湾のホテル(3ページ目)

台湾のホテル予約が出来る日本のサイト

日本語が話せるスタッフがいて台北に支店があり、海外予約サイトにリンクが飛ぶことがないサイトを集めました。どの会社が最安ということはなく、それぞれのサイトで独自の割引プランを持っているので、泊まりたいホテルが決まったら何社かで価格を比較するとよいでしょう。

また予約は3日前までというところが多く、土日は業務を行わないサイトもありますから、余裕を持って予約を入れたいものです。

• 台北ナビ　
• 旅々台北　
• H.I.S
  
• 日通ペリカントラベルネット

また、海外サイトですが日本語オペレーターがいて、年中無休で深夜1時まで対応してくれるサイトとしてエクスペディアがあります。

台湾のホテル設備

台湾のホテルには、基本的に浴衣がないのでパジャマを持参する必要があります。ただし日本人ビジネスマンの利用が多いホテルでは、まれに浴衣を準備しているところも。台湾のホテルは冷房がかなり効いていることが多いので、部屋に用意された厚手のバスローブを浴衣替わりにするという手もあります。

ホテルのトイレはデザイン重視のところが多いのですが、最近は日本人向けにウォッシュレット完備のホテルも増えてきました。
台湾のホテルの多くのアメニティには、シャンプーのみでリンスがありません。リンスが必要な人は持参した方がいいでしょう。最近はリンスインシャンプーをディスペンサーで置いているホテルや、ロクシタンのシャンプーとコンディショナーが用意されている高級ホテルも出てきました。

歯ブラシはちょっと大きめが台湾流。日本のコンパクトな歯ブラシヘッドは、台湾では子供用サイズなんです。それと今はだいぶ少なくなりましたが、地方のホテルでは今も台湾風メントール味の歯磨き粉がアメニティについてくることがあります。なお、歯磨きには部屋に置かれたミネラルウォーターを使ったほうが安心です。

台湾のホテルは全館禁煙、喫煙所のあるホテルはごく一部

台湾は2009年からホテルやレストラン、デパートなど公共の場所での喫煙を禁じる法律が施行されています。ホテルは室内全面禁煙、違反者には最高で罰金1万台湾元（約30,000円）が科せられます。ただしオープンエアのカフェ等、屋外になっているスペースや、室内に特別に設置された喫煙室があれば、そちらでの喫煙は可能。一部ホテルではホテル入り口に喫煙できる場所を設置しているところも。ちなみに中国語で喫煙室は「吸煙室」といいます。それでは台北と高雄市内で喫煙が出来る工夫がされているホテルをご紹介しましょう。

■館内や屋外テラスに喫煙所がある台北のホテル

• 晶華酒店（グランド・フォルモサ・リージェント）　2階喫煙所
• 喜来登大飯店（シェラトン・タイペイ）　1階とB2階喫煙所
• 国賓大飯店（アンバサダーホテル　）2階喫煙所
• 圓山大飯店（グランドホテル　）1階と10階喫煙所
• 福容大飯店台北館（フーロン・タイペイ）　B1階喫煙所
• 福華大飯店（ハワードプラザ）　4階喫煙所
• 城市商旅（シティスイート）　2階喫煙所
• 台北美侖（パークタイペイ）2階喫煙所
• 八方美学（ホテルエイゾーント）1階喫煙所

■館内やテラスに喫煙所がある高雄のホテル

• 高雄金典酒店（ザ・スプレンダ―）41階喫煙所
• 高雄福華大飯店（ハワードプラザ・カオシュン）5階喫煙所

■出入り口付近など館外に灰皿が設置されている台北のホテル
晶華酒店、西華飯店、六福皇宮、喜来登大飯店、君悦大飯店、神旺商務酒店、老爺大酒店、国賓大飯店、台北商旅、老爺大酒店、美麗信花園酒店、王朝大酒店、華国大飯店、三徳大飯店、天成大飯店、豪景大酒店、凱撒大飯店、晶華酒店、西華大飯店、六福皇宮、喜来登大飯店、慶泰大飯店、国王大飯店、豪景大酒店、第一大飯店など

■出入り口付近など館外に灰皿が設置されている高雄のホテル
国賓大飯店、寒軒大飯店、華王大飯店、星辰大飯店など