子供が歯磨きを嫌がらないコツ
歯ブラシ
基本的な方法は、ごく簡単。一緒に歯磨きをするだけです。『いただきます』→『ごちそうさま』→『歯磨き』をセットにしてしまったんです。
必ず自分も一緒に歯ブラシを口にします。ただし、終わったら直ぐに次の行動に移るためにも、歯に歯ブラシが当たっているのを見せるためにも、歯磨き粉は無しです。また、家以外の場所で食事をとる時でも、親子の歯ブラシを忘れずに持参して例外を作らないこともポイントかもしれません。
実はこれ、初めての育児で嘘みたいに上手くいった数少ない出来事の一つ。私にとっては、娘が歯磨きを嫌がらないのが当たり前でした。逆に、集団歯科検診で泣き叫ぶ子供たちを見て、「うちの娘は普通じゃないのか?」と思ったほどです。
親のマネをしたい子供の心理を上手く利用でき、自分のオーラルケアもできて一石二鳥だったと思います。
おかげさまで、間もなく6歳の娘は未だに虫歯無しです!