平安時代の風雅なたたずまいを残す「白水阿弥陀堂」

福島県唯一の国宝指定建造物「白水阿弥陀堂」　

福島県いわき市にある「白水阿弥陀堂」。福島県内で唯一の建造物として、国宝に指定されているとのことです。白水阿弥陀堂は平安時代末期に作られたもので、中には5体の仏像が安置されています。

お勧めなのは、阿弥陀堂を囲む風景。3方を池に囲まれ、その池を囲むように山があり、新緑の時期の緑の鮮やかさは、「自然」というものの美しさを感じさせてくれます。

紅葉の時期に行ったことはないのですが、見事な景色が見られることは想像できます。今度は秋に行ってみたいです。

※写真は東日本大震災で被害を受け修復中のときのもので、2012.7.2には修繕も終え、拝観が再開されています。

■白水阿弥陀堂
住所：福島県いわき市内郷白水町広畑219
料金：入場料　大人400円　子供250円
アクセス：JR常磐線いわき駅から川平行きバス、あみだ堂バス停下車徒歩5分、
または常磐自動車道いわき湯本I.Cから約7キロ（駐車場有り）
URL：http://www.kankou-iwaki.or.jp/modules/gnavi/index.php?lid=288