用の美の極致! 北欧デザインのような小石原焼き「翁明窯元」

 

 

最近、モダンでどこか北欧のデザインにも雰囲気が似ていると人気の「小石原焼き」の中でオススメの窯元を紹介します。

小石原焼きとは、福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれる陶器のこと。1682年に、黒田光之が伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まりで、筑豊地方で最初の焼き物産地となっています。

特徴は、なんと言っても刷毛目、飛び鉋、櫛描きなどによって表現される独特の幾何学的な文様が特色で、素焼きを行わず、釉薬を流し掛ける技法。後にその技法は大分県日田市の小鹿田焼に伝わっており、小鹿田焼とは姉妹関係にあるそうです。

最近、日本民藝館で展示が行われ、生誕100年を記念して再度フューチャーされている、日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチによって、「用の美の極致である」と大きく称賛されています。

現在、小石原には56軒の窯元があります。「翁明窯元」は鬼丸翁明さん、その息子さんの鬼丸尚幸さんが古くからの伝統を継承しつつ、また新しいデザインを取り入れた器などが若い世代に大変人気でオシャレなカフェやレストランなどで多く使用されているのを見かけます。普段づかい出来る「民藝」そのものだと思います。食器をこだわる事でいつもの食事がより一層美味しくなります。

■翁明窯元   
住所:福岡県朝倉郡東峰村大字小石原1126-1
Tel:0946-74-2186
定休日:不定休
営業時間:10:00~18:00
地図:Yahoo!地図情報
HP:http://www.020oumei.info/
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