石川啄木も愛したゆる~い狛犬の文具グッズ
石川のおすすめお土産といえば、狛犬の文具グッズを挙げます。学問の神、菅原道真公をまつる盛岡天満宮は、石川啄木お気に入りの散策と読書の場所でした。この盛岡天満宮には、ユーモラスな顔をしたゆる狛犬が鎮座しています。啄木は、「俺は生まれてから未だ世の中といふものが西にあるのか東にあるか知らないのだ、と云つた様な顔だ。」と語っています。たしかにそんな顔をしています……。啄木はこの狛犬を2つの短歌にも残しました。「夏木立中の社の石馬も汗する日なり君をゆめみむ」、「松の風夜昼ひびきぬ人訪はぬ山の祠の石馬の耳に」啄木が愛着を持っていたのがわかります。
そんな石川啄木や市民から愛される狛犬さんの文具があります。ひとこと帳、ポチ袋、狛犬帳。クラフト系の紙なので、いわゆる「ザ・おみやげ」風でもなく、普段使いでさりげなく使えます。
川徳 Cune2、川徳壱番館、盛岡天満宮、もりおか歴史文化館などにて購入できます。