輸入ガスクックトップ初の快挙!
VIKING社センサー付き4口ガスクックトップDGSU100Si 新発売!
VIKINGセンサー付きガスクックトップにはデザイン面での特徴だけでなく、国産のセンサー付きガスコンロともひと味違った、機能的な特徴がある。4口バーナー同時燃焼状態
広い五徳面なので4口の同時使用が可能
操作つまみ部分
●調理油過熱防止センサーの働き
トップバーナー4つ全てにセンサーが付いている。
センサーは鍋やフライパン等の調理道具の温度を測かり、もし過剰な加熱が加えられた場合は、センサーが290℃を感知すると自動的にガスを遮断させる。
センサーが290℃を感知した際はガス供給をストップするので、4つのトップバーナー全てが消火する。鍋無し感知の機能は付加していないため、鍋を振るような料理の際もバーナーの火は小さくならないのも大きな特徴だ。
●290℃はどのくらいの熱さか?
国産のコンロは、機種により“センサー解除”のボタンがある。
センサー解除のボタンを押すとセンサーの働きが無くなり、昔のような使い方ができるなどと思われがちだが、実はセンサーの感知温度が変わるだけだ。
センサー解除ボタンを押さない時は約230~240℃で感知、センサー解除ボタンを押したときは約280~290℃でセンサーが温度感知して消火する。
フライパンに薄く油をひいてバーナーで加熱していくと、白い煙が立ち上がり始める。その頃がおおむね230℃。それが290℃にまで上がると白い煙がかなり立ち上がり、レンジフードでも煙を吸いきれないほどの状態となる。その状態までフライパン等を加熱することは、あまりありえないので、センサー解除ボタンのついていない新しいVIKINGセンサー付きガスクックトップは、一般的な調理作業に支障なく使えるわけだ。燃焼放置した状態で290度以上の異常温度に達するとセンサーが作動し消火する。
ビルトイン型ガス・ウォールオーブン
ビルトインオーブンにはグリルバーナーとオーブンバーナーが組込まれており、魚や肉料理にはグリルバーナーを使った直火焼きを、ローストビーフやケーキづくり、ピザづくりなどにはオーブンバーナーを使う。オーブンの庫内温度は300度をキープするので、肉や魚の臭いを焼き切って、臭いの残らないケーキを焼くことができる。
ツナシマ商事では、スウェーデンASKO社の食器洗い機とアメリカVIKING社のクックトップやビルトインオーブンを使った「ツナシマ・キッチンセミナー」を、販売店・デベロッパー・ハウスメーカー。設計事務所・コーディネータなどのプロ向けと、エンドユーザー向けに毎月1回づつ開催中です。詳細と参加申し込みは公式サイトからどうぞ。
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