知る人ぞ知る「プルデンシャルタワーレジデンス」

「日比谷高校」横の新坂。下っていくとレジデンスの入口がある。

「日比谷高校」横の新坂。下っていくとレジデンスの入口がある。

都心の真ん中で、しかも地下鉄の駅から徒歩1分。そんな特別利便性の良い場所に、住宅(レジデンス)があるのを知ったのはつい最近のこと。マンションの名称がわかる人は、ほとんどいないだろう。東京メトロ「赤坂見附」駅至近、「プルデンシャルタワー」の26階より上は、124戸の賃貸住宅「プルデンシャルタワーレジデンス」が併設されている。

「え、あのビルの上にマンションが?」そう思うのも無理はない。10年前に竣工した同物件は、便利な立地を好む外国人顧客の引き合いが強く、募集告知を目にする機会に恵まれなかった。こんなエピソードがある。「赤プリに長期滞在している方から、このビル上部の暖色系の灯りを見て、“ひょっとして住めるのか”という問い合わせがあったくらい。規模の割には知られざる存在のまま今に至っています」(森ビル関係者)。

交通アクセスもさることながら、部屋からの眺望も素晴らしい。超高層ビルが密集していない赤坂の不動産事情に加え、西側の抜けが抜群に良い。隣接する「日比谷高校」、その向こう側の「国会議事堂」と背の低い建物が続き、「霞が関」「皇居」「大手町のビル群」を彼方に望む。高い建物に囲まれず、都市機能と自然豊かな景色の一望は、未体験の開放感である。

「日比谷高校」と「プルデンシャルタワー」の間には、こんな緑豊かな公開空地が設けられている。

「日比谷高校」と「プルデンシャルタワー」の間には、こんな緑豊かな公開空地が設けられている。


「プルデンシャルタワーレジデンス」1階ロビー

「プルデンシャルタワーレジデンス」1階ロビー


7割がサービスアパートメント

Dタイプの間取り

Dタイプの間取り

「プルデンシャルタワーレジデンス」はその約7割がサービスアパートメント。サービスアパートメントとは、家具、食器、家電が最初から備え付けられ、週2回のハウスキーピング(室内清掃やリネン交換、ベッドメイキング)や朝食サービスが付く契約住戸である。ホテルとの違いは圧倒的な居住空間の広さだ。

内覧した1室は、2Bedroomの98.73平米(約29.8坪)Dタイプ。月額賃料は1,050,000円(サービスアパートメント)。このマンションの住空間における最大の特徴は、規則正しく連続する縦長のピクチャウィンドウ。開口部を離れると、その一面はプライバシーを確保した空間をイメージさせ、逆に窓際に近づくと足元から広がる迫力満点の絶景が目の前に押し寄せる。設計の妙といえよう。

Dタイプのリビング

Dタイプのリビング

次のページでは、最上階ペントハウスからの眺望を。